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J1 5か月前

最も集客したクラブは? J1観客数ランキング16〜20位。激動のシーズンで動員が少なかったのは?【2025年決定版】

シリーズ:J1観客数ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

最も集客したクラブは? J1観客数ランキング16〜20位
最も集客したクラブは? J1観客数ランキング16〜20位【写真:Getty Images】



 2025シーズンの明治安田J1リーグは全日程を終えた。優勝争いや残留争いなど、長いシーズンの中でそれぞれのクラブに紆余曲折があったが、シーズンを通して最も多くの観衆を動員したクラブはどこなのか。J1の20クラブのホームゲーム入場者数を集計し、ランキング形式で紹介する。[3/5ページ]
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18位:湘南ベルマーレ


湘南ベルマーレのサポーター【写真:Getty Images】

本拠地:レモンガススタジアム平塚
収容可能人数:1万5,380人
平均入場者数:1万1,431人



 湘南ベルマーレは、2025シーズンのJ1で1試合平均1万1,431人を記録した。2024シーズンの平均1万1,315人からわずかに増加している。

 今シーズンの最多動員は第28節のガンバ大阪戦で、1万3,200人を動員した。

 さらに開幕戦の鹿島アントラーズ戦(1万3,025人)、第22節横浜F・マリノス戦(1万3,031人)でも1万3,000人を超え、「レモンガススタジアム平塚(レモンS)」はほぼ満員となった。

 2025シーズンの特徴として、前半戦と後半戦で動員に大きな差があった点が挙げられる。

 序盤は1万人を割る試合が4度あったものの、後半戦では1度もなく、安定した入場者数を記録した。

 5月までの平均1万609人に対し、6月以降は1万2,170人と大きく上昇している。

 湘南は最終的に18位で9年ぶりのJ2降格が決まった。

 5月から10月までリーグ戦19試合勝利なしという苦しい状況が続いたが、その中でも残留を信じるファンが多くスタジアムに駆けつけた。

 降格が決まった11月の試合でも観客が減らなかった点は、クラブにとって心強い材料だろう。

 数字だけを見ると、2023シーズンの平均1万3,161人からは大幅に減少しているように見える。

 しかし、2023年は国立競技場での川崎フロンターレ戦で5万4,243人を記録し、大きく平均が押し上げられていた。

 レモンS開催に限定すれば、2024・2025シーズンはむしろ2年連続で平均動員が増加している。



 とはいえ、来季はJ2で戦うことになり、観客数減少は避けられない。最後にJ2で戦った2017シーズンの平均は8,454人で、このときは1年でJ1へ昇格した。

 シーズン終了後は“お家騒動”が表面化し、クラブを取り巻く状況は不透明だが、限られた財政規模の中でも長くJ1で戦ってきた湘南だけに、今回も早期のJ1復帰が期待される。

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