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フォーカス 3か月前

破格!? 21歳以下の日本人、移籍金ランキング6~10位。早くから認められた才能たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
21歳以下日本人移籍金ランキング
21歳以下日本人移籍金ランキング【写真:Getty Images】



 現在の日本サッカー界は、多くの選手たちが海外へ渡り、異国の地で活躍している。特に、ここ数年で若手でも海外に挑戦できる時代に変化し、今冬も複数の選手が欧州へ移籍。多額の“移籍金”が、発生している。そこで今回は、21歳以下に縛りを設け、歴代の移籍金をランキング形式で紹介する。※成績、移籍金は27日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。[2/5ページ]
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9位:鈴木彩艶(すずき・ざいおん)

シント=トロイデンVV時代の鈴木彩艶
シント=トロイデンVV時代の鈴木彩艶【写真:Getty Images】



生年月日:2002年8月21日
移籍先:浦和レッズ→シント=トロイデン(ベルギー)
移籍したシーズン:23/24シーズン
移籍金:400万ユーロ(約7.2億円)
23/24リーグ成績:22試合35失点

 鈴木彩艶のサッカー人生を大きく変えたのは、ベルギーのシント=トロイデンへの移籍で間違いないだろう。

 浦和レッズの下部組織出身の鈴木は、2019年にトップチームへ昇格する。

 しかし、2014年から同クラブに在籍するJリーグ屈指のGK西川周作の存在もあって、加入2年目までは、公式戦出場数が「0」だった。



 その後、2021年からはカップ戦を中心に出場機会を掴み始め、同年から浦和退団までの期間で公式戦29試合に出場する。

 ただ、当の本人は、この数字に満足せず、海外への挑戦を試みる。

 当時(2023/24シーズン)、鈴木を除いて7人の日本人選手が、在籍していたシント=トロイデンに期限付きで渡った同選手は、11年間お世話になったクラブを離れる際にこのようにコメントしている。

「浦和レッズの選手になり、守護神としてゴールを守りタイトルを獲得する、という目標を持って闘ってきましたが、実現させることができず、悔しい気持ちと共に自分自身の力不足を痛感しています」

 そんな鈴木だったが、新チームではGKシュミット・ダニエルからスタメンの座を奪い、すぐさまファーストチョイスに定着する。

 そして、加入から約半年後の2024年2月に完全移籍。移籍金推定400万ユーロ(約7.2億円)を浦和に残す形で、正式に退団することとなった。

 その際に、「浦和レッズアカデミーの選手たちの目標となれるようにこれからも努力を続けていきます」とコメントをした鈴木。宣言通り、いまや浦和だけでなく日本中の子どもたちや選手からの目標とされている。

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