これまで様々な国との試合を重ね、着実に強化されてきた。サッカー日本代表。その歴史の中で、未だ対戦したことがないチームはどこなのか。今回は、FIFAワールドカップ2026(W杯)への出場を決めた実力国でありながら、日本代表とのマッチアップを経験したことがない国を紹介する。[2/6ページ]
コンゴ民主共和国代表
最新FIFAランキング:46位
監督:セバスチャン・デサブル
主な主力選手:ヨアヌ・ウィサ、セドリック・バカンブ、アーロン・ワン=ビサカ
近年、サッカー界で急速に存在感を高めているのがコンゴ民主共和国代表だ。
アフリカのチームらしく抜群の身体能力を備えているだけでなく、欧州リーグでプレーする選手たちは戦術理解度が高い。
“史上最強”と謳われるサッカー日本代表であっても、彼らと対戦する機会があれば手を焼く可能性があるだろう。
以前からサッカーに親しんできた人からすれば、“ザイール代表”という名称の方が馴染みがあるかもしれない。
コンゴ民主共和国代表として活動するようになったのは1997年以降であり、2026 FIFAワールドカップ(W杯)は現国名で初めて出場するW杯となる(1974年のW杯にザイール代表として初出場)。
主力選手として活躍するヨアヌ・ウィサやセドリック・バカンブ、アーロン・ワン=ビサカといった選手は、プレミアリーグやラ・リーガといった歴戦の猛者が集う場所で日々プレーしている。
高いアスリート能力に戦術遂行力を掛け合わせた彼らは、まさにコンゴ民主共和国代表の新たな歴史を作る“黄金世代”だ。
FIFAランキングは46位と決して高いわけではないが、この順位はコンゴ民主共和国代表の真の実力を反映していない。
年間の試合数や獲得ポイントの差などにより、相場より低い順位になっている感が否めないのだ。
ポルトガル代表、ウズベキスタン代表、コロンビア代表と共にグループKに組み込まれた北中米W杯で、彼らは台風の目となり得るだけのポテンシャルを秘めている。

