
Jリーグ百年構想リーグ、サポーターの総移動距離最短ランキング【写真:Getty Images】
明治安田Jリーグ百年構想リーグも後半戦に差し掛かり、秋春制へ移行期の特別な戦いも佳境が見えてきた。地域別のカテゴリー混合リーグとあって、中には移動が平時に比べてずいぶん楽になったサポーターもいるだろう。今回は、アウェイへの移動距離が最も短いファン・サポーターをランキング形式で紹介する。(※本拠地間の距離をGoogleマップの徒歩換算で見積もり、アウェイゲームごとの移動距離を合算)[2/5ページ]
5位:横浜F・マリノス

横浜F・マリノスのサポーター【写真:Getty Images】
総移動距離:489km
最も遠いアウェイスタジアム:ケーズデンキスタジアム水戸(131km)
明治安田Jリーグ百年構想リーグにおいて、5番目にファン・サポーターの移動距離が短いのが、EASTグループ最南端に位置する横浜F・マリノスだ。
最南端という地理的条件から、アウェイゲームの行程は常に「北上」を伴う一貫したものになる。
しかし、南端ゆえに孤立しているかといえば、決してそうではない。
実際にはJリーグ屈指の「密集地帯」の南の門番としての側面が強く、近隣クラブとの距離は驚くほど近い。
隣接する川崎フロンターレの本拠地「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」までは約11km、FC東京と東京ヴェルディが待つ「味の素スタジアム」までも約22kmと、ご近所感覚での参戦が可能なエリアが広がっている。
もちろん、密集地帯の「中心」に位置するクラブと比較すれば、合計移動距離は積み上がりやすい宿命にある。
例えば、最北エリアに位置する水戸ホーリーホックへの遠征は約131kmの長距離移動となる。
それでも、横浜駅から水戸駅までは乗り換え1回、乗車時間も2時間程度。水戸駅で下車してからケーズデンキスタジアム水戸までの道のりはあるとしても、公共交通機関の利便性を活かせば十分に日帰り圏内だ。
J1百年構想リーグでは、FC東京戦と川崎フロンターレ戦が国立競技場開催の「THE国立DAY」に割り当てられたため、実際には502kmと算出されるが、利便性が高いことには変わりない。