
Jリーグ百年構想リーグ、サポーターの総移動距離最短ランキング【写真:Getty Images】
明治安田Jリーグ百年構想リーグも後半戦に差し掛かり、秋春制へ移行期の特別な戦いも佳境が見えてきた。地域別のカテゴリー混合リーグとあって、中には移動が平時に比べてずいぶん楽になったサポーターもいるだろう。今回は、アウェイへの移動距離が最も短いファン・サポーターをランキング形式で紹介する。(※本拠地間の距離をGoogleマップの徒歩換算で見積もり、アウェイゲームごとの移動距離を合算)[3/5ページ]
4位:柏レイソル

柏レイソルのサポーター【写真:Getty Images】
総移動距離:488km
最も遠いアウェイスタジアム:ケーズデンキスタジアム水戸(79km)
明治安田Jリーグ百年構想リーグで、ファン・サポーターの総移動距離が4番目に短いのは「三協フロンテア柏スタジアム」を本拠地とする柏レイソルだ。
柏の最大の特徴は、J1百年構想リーグ EASTの中で全方位に対する移動効率の良さにある。
ランキングでは4位だが、注目すべきは「突出して遠い会場がない」という点だ。
多くのクラブが100km超の長距離移動を強いられる茨城勢との対戦において、最北の水戸ホーリーホック戦ですら約79kmに抑えられており、全アウェイゲームで移動距離が2ケタkmに収まる。
地理的に「茨城の壁」を感じない場所に位置していることが、合計距離の抑制に大きく寄与している。
最も近いのは、浦和レッズの本拠地「埼玉スタジアム2002」で、約24kmの距離にある。
同じ千葉県のジェフユナイテッド千葉の「フクダ電子アリーナ」へも約28kmと、ライバルたちの本拠地が30km圏内に固まっている。
柏は今シーズンのホームゲームにおいて、1試合平均13,107人の動員を記録している。
本拠地の入場可能数が15,109人であることを考えると、ホーム戦のチケット入手は困難を極める盛況ぶりだ。
それだけに、スタジアムに入りきれない熱心なファンにとって、この「ご近所だらけ」のアウェイゲームは、愛するチームを応援するための貴重な選択肢となっているはずだ。