
Jリーグ百年構想リーグ、サポーターの総移動距離最短ランキング【写真:Getty Images】
明治安田Jリーグ百年構想リーグも後半戦に差し掛かり、秋春制へ移行期の特別な戦いも佳境が見えてきた。地域別のカテゴリー混合リーグとあって、中には移動が平時に比べてずいぶん楽になったサポーターもいるだろう。今回は、アウェイへの移動距離が最も短いファン・サポーターをランキング形式で紹介する。(※本拠地間の距離をGoogleマップの徒歩換算で見積もり、アウェイゲームごとの移動距離を合算)[4/5ページ]
3位:川崎フロンターレ

川崎フロンターレのサポーター【写真:Getty Images】
総移動距離:478km
最も遠いアウェイスタジアム:ケーズデンキスタジアム水戸(119km)
明治安田Jリーグ百年構想リーグにおいて、移動の快適さが際立っているのが「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」を本拠地とする川崎フロンターレだ。
東京と横浜の間に位置し、多摩川と東京湾に面した川崎市は、首都圏のクラブが集うJ1百年構想リーグ EASTの中でも、特に交通の便に恵まれたエリアといえる。
等々力を起点にすると、アウェイゲームの約半数が「隣町」感覚の距離に収まってしまうのが最大の特徴だ。
具体的には、FC東京・東京ヴェルディの「味の素スタジアム」まで約13km、FC町田ゼルビアの「町田GIONスタジアム」まで約14km、そして横浜F・マリノスの「日産スタジアム」に至っては約11kmという驚異的な近さを誇る。
まさに、少し大きな買い物に出かけるような気軽さでアウェイ戦に参戦できるのだ。
最も遠い遠征先は、約119km離れた水戸ホーリーホックの本拠地「ケーズデンキスタジアム水戸」となるが、これも品川や東京駅から特急を利用すれば1時間15分程度で到着する。
新幹線を利用する必要すらない距離感は、サポーターの経済的・肉体的負担を大幅に軽減している。
他の首都圏クラブと比較した際の強みは、川崎が横浜方面と多摩・新宿方面の両方にアクセスが良い「ハブ」の役割を果たしている点にある。
この地理的アドバンテージにより、移動のストレスを最小限に抑え、常に高い熱量を維持したままスタジアムへ駆けつけることができる。