
Jリーグ百年構想リーグ、サポーターの総移動距離最短ランキング【写真:Getty Images】
明治安田Jリーグ百年構想リーグも後半戦に差し掛かり、秋春制へ移行期の特別な戦いも佳境が見えてきた。地域別のカテゴリー混合リーグとあって、中には移動が平時に比べてずいぶん楽になったサポーターもいるだろう。今回は、アウェイへの移動距離が最も短いファン・サポーターをランキング形式で紹介する。(※本拠地間の距離をGoogleマップの徒歩換算で見積もり、アウェイゲームごとの移動距離を合算)[5/5ページ]
1位:FC東京、東京ヴェルディ

FC東京、東京ヴェルディが本拠地として使用する味の素スタジアム【写真:Getty Images】
総移動距離:451km
最も遠いアウェイスタジアム:ケーズデンキスタジアム水戸(125km)
明治安田Jリーグ百年構想リーグで最もファン・サポーターの総移動距離が短いのは「味の素スタジアム」を共用するFC東京と東京ヴェルディの2チームだ。
両チームがトップとなった理由のひとつは、同じスタジアムを本拠地としていることで、直接対決となる「東京ダービー」のアウェイゲームが移動距離0kmと換算される点にある。
この特殊な条件に加え、東京都調布市という立地の良さが圧倒的な数値を叩き出した。
FC町田ゼルビアの「町田GIONスタジアム」まで約10km、川崎フロンターレの「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」まで約13kmと、自転車でも移動可能なほどの超至近距離にライバルクラブがひしめいている。
さらに、交通網の利便性も拍車をかける。
味スタの最寄りである飛田給駅から新宿駅までは30分弱。新宿を起点にすれば、どのスタジアムへも網の目のように広がる鉄道網でスムーズにアクセスできる。
最も遠い水戸ホーリーホック戦は約113kmの長距離となるが、都心の主要ターミナルから特急一本、あるいは一度の乗り換えで済むため、サポーターにとっては「気軽に行ける遠征」の範疇に収まるだろう。
もともと「どこへ行くにも近い」上に、アウェイゲームがホームスタジアムや近隣で開催されるまさに幸運。
この「移動ストレス・ゼロ」に近い環境は、サポーターの動員のみならず、選手のコンディション面でもアドバンテージとなるはずだ。
【著者プロフィール:編集部】
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