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このままだとヤバい? J1百年構想リーグ、前半戦ガッカリクラブ5選。苦しんでいるのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

このままだとヤバい? J1百年構想リーグ、前半戦ガッカリクラブ
このままだとヤバい? J1百年構想リーグ、前半戦ガッカリクラブ【写真:Getty Images】



明治安田J1百年構想リーグは地域リーグラウンド第10節を終え、早くも折り返しを迎えた。10クラブずつに分かれたグループ戦では順位の変動が激しく、ここにきて各クラブの実力差も徐々に明らかになりつつある。そこで今回は前半戦を振り返り、当初の期待を下回っているクラブを紹介する。※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』とJリーグ公式サイトを参照。情報は4月14日時点。[2/5ページ]

セレッソ大阪

セレッソ大阪のアーサー・パパス監督
セレッソ大阪のアーサー・パパス監督【写真:Getty Images】

監督:アーサー・パパス
順位:WEST 6位
成績:10試合3勝3分4敗(2PK勝 1PK敗)



 4月11日、J1百年構想リーグでは2度目となる「大阪ダービー」が開催された。

 第1節ではガンバ大阪がPK戦で勝利したが、第10節はセレッソ大阪が1-0でリベンジ。ダービーは結果がすべてとも言える一戦であり、宿敵に勝利した意義は大きい。

 しかし、その勝利の裏で、セレッソが今季抱える攻撃面の課題が解消されていないことも浮き彫りとなった。



 ここまで10試合を消化して3勝3分4敗と、順位はWEST6位にとどまっている。

 最大の問題は深刻な得点力不足だ。

 10試合で8得点10失点と、得失点差はマイナス。8得点はリーグワーストタイの数字となっている。

 厳しい言い方をすれば、攻撃の形が確立されておらず、再現性がない。

 その課題が顕著に表れたのが、第9節の名古屋グランパス戦(●0-3)だ。

 今季加入の長身FW櫻川ソロモンをターゲットとしたロングボールで打開を図ったが、名古屋の守備に完全に対応され、攻撃は機能不全に陥った。

 前述の通り、続くガンバ大阪戦では1-0で勝利を収めたものの、内容面では相手に上回られていた。

 シュート数はガンバの18本に対してセレッソは9本。データサイト『Sofa Score』によれば、ゴール期待値(xG)はガンバが2.16、セレッソは1.20と差があり、GK中村航輔のPKストップを含む好守に救われた側面は否めない。

 つまり、根本的な問題は依然として解決されていない。

 攻撃の再構築は、就任2年目を迎えたアーサー・パパス監督に課せられた喫緊のテーマである。

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