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人材が豊富? W杯出場国、過去4年間の代表デビュー選手数ランキング6~10位。サッカー日本代表もランクイン

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images, Shinya Tanaka

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨むチーム【写真:Getty Images】



 2026 FIFAワールドカップ(W杯)の開幕が今年6月に控えているが、各国のナショナルチームは4年に1度の大会でより良い結果を残すため、日夜試行錯誤に励んでいる。その中で世代交代は避けて通れぬ道であり、多くの指揮官が頭を悩ませるポイントだ。今回は、データサイト『Transfermarkt』を参照し、過去4年間で最も多くの選手をA代表デビューさせたチームをランキング形式で紹介する。※データは4月15日時点[2/5ページ]

8位タイ:アメリカ合衆国

アメリカ代表
サッカーアメリカ合衆国代表【写真:Getty Images】



2023年~A代表デビュー選手人数:48人
代表的な初招集選手:フォラリン・バログン、アレックス・フリーマン、パトリック・アギェマンなど
最新FIFAランキング:16位
監督:マウリシオ・ポチェッティーノ

 北中米ワールドカップ(W杯)ホスト国のひとつであるアメリカ合衆国代表は、本戦に向けて多くの新戦力を試している。

 特に2年に一度開催される北中米カリブ海地域の大会「CONCACAFゴールドカップ」の影響が大きく、2023年・2025年と多くのフル代表デビュー選手を輩出した。

 準優勝に終わった2025年大会に比べ、パナマ代表にPK負けを喫してベスト4で敗退した2023年は振るわなかった。



 しかし、同年はこの4年間で最も多くの選手をA代表デビューさせており、20人を新たにナショナルチームのトップカテゴリーに加えた。

 代表的なのはフォラリン・バログンだ。

 ゴールドカップ直前にアメリカ代表入りを果たし、CONCACAFネーションズリーグ・ファイナルズのカナダ代表との決勝戦ではゴールを決め、勝利に貢献した。

 バログンは怪我がちで代表招集に応えられないケースも散見されるが、ピッチに立った試合の多くでは結果を残している。

 初出場となった2023年6月15日(現地時間)のメキシコ代表戦から数えて25試合に出場。今日までに8ゴール4アシストを残しており、チームの攻撃をけん引する存在だ。

 2025年にサッカー日本代表がアメリカ遠征に赴いた際にもピッチに立っており、日本が0-2で敗れた試合で2点目をあげている。

 得点シーンだけでなく、同選手は少ないタッチで効果的な働きを何度も見せていた。

 アメリカ代表は2026年に入ってからの2試合でいずれも良い結果を残せていないが、相手がベルギー代表とポルトガル代表という強豪だったことは考慮に入れておく必要があるだろう。

 ただ、今年はGK以外に新戦力がおらず、本戦を見据えた状態で連敗を喫してしまったことは気がかりだ。

 残された時間を考えても、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が新たに試行錯誤を行うとも考えにくい。

 ホスト国の命運を委ねられた指揮官の判断にも注目だ。

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