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人材が豊富? W杯出場国、過去4年間の代表デビュー選手数ランキング6~10位。サッカー日本代表もランクイン

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images, Shinya Tanaka

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨むチーム【写真:Getty Images】



 2026 FIFAワールドカップ(W杯)の開幕が今年6月に控えているが、各国のナショナルチームは4年に1度の大会でより良い結果を残すため、日夜試行錯誤に励んでいる。その中で世代交代は避けて通れぬ道であり、多くの指揮官が頭を悩ませるポイントだ。今回は、データサイト『Transfermarkt』を参照し、過去4年間で最も多くの選手をA代表デビューさせたチームをランキング形式で紹介する。※データは4月15日時点[3/5ページ]

8位タイ:南アフリカ共和国

南アフリカ代表
サッカー南アフリカ共和国代表【写真:Getty Images】



2023年~A代表デビュー選手人数:48人
代表的な初招集選手:オズウィン・アポリス、モハウ・ンコタなど
最新FIFAランキング:60位
監督:ウーゴ・ブロース

 2010年のワールドカップ(W杯)ホスト国・南アフリカ代表が今回のランキングで8位に入った。

 2021年からウーゴ・ブロースがチームを率いており、同氏は2023年から今日までに多くの新戦力を起用している。

 特に、2年に一度開催されるアフリカネイションズチャンピオンシップの影響が大きい。同大会は国内リーグでプレーする選手のみで代表メンバーを構成しなければならないため、アフリカ勢は必然的にデビュー選手の数が多くなる。



 南アフリカも例に漏れず、大会が開かれた昨年にはブロース監督就任以降最多の27人を招集した。

 その中にはウインガーのモハウ・ンコタやセンターバックのムベケゼリ・ムボカジらが含まれており、現在もチームの主力として気を吐く選手が多い。

 特筆すべきは所属チーム。ンコタは現在サウジアラビア1部リーグのアル・イテファクに、ムボカジはMLSのシカゴ・ファイアーに在籍しているが、代表デビュー当時のクラブはオーランド・パイレーツ。

 南アフリカの英雄であるベニー・マッカーシーが現役時代の最後に所属したクラブであり、同国最古の歴史(1937年創立)を誇るサッカーチームだ。

 ブロース政権下に限らず、直近10年間で同クラブからフル代表入りを果たす選手がひとりもいなかった年は2019年しかない。

 現在プレミアリーグのバーンリーで活躍するライル・フォスターも、ユース時代からプロデビューを果たしたのはオーランド・パイレーツだった。

 ナショナルチームがひとつのクラブに依存するのは様々なリスクを孕むが、組織的なプレーを考えると強みにもなる。

 2か月後の本戦でも、古豪パワー発揮が期待される。

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