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新戦力に乏しい? W杯出場国、過去4年間の代表デビュー選手数ワーストランキング1〜5位。世代交代が出来ていないのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

過去4年間の代表デビュー選手数が少ないチームランキング1~5位
W杯出場国、過去4年間の代表デビュー選手数ワーストランキング1~5位【写真:Getty Images】



 いよいよ約2カ月後に、2026 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会が開催される。4年に1度の大会のために、各国の代表はいくつもの試行錯誤を重ねている。その中の1つとして、新戦力の台頭はチームにとって非常に大きいものだが、国によっては頭角を現す逸材の数が乏しいこともある。そこで今回は、W杯出場国の中で、過去4年間の代表デビューを果たした人数が少ないチームをランキング形式で紹介する。
※本記事はデータサイト『transfermarkt』『FIFA』公式サイトをもとに作成しています。情報は14日時点。人数が並んだ場合の順位はサイトに準拠。FIFAランキングは1日時点。[3/5ページ]

3位:ニュージーランド代表

ニュージーランド代表
ニュージーランド代表【写真:Getty Images】



2023年~A代表デビュー選手人数:15人
代表的な初招集選手:タイラー・バインドン(シェフィールド・ユナイテッド)、フィン・サーマン(ポートランド・ティンバーズ)、ジェシー・ランダール(オークランドFC)
FIFAランキング:85位
監督:ダレン・ベイズリー

 4大会ぶりにFIFAワールドカップ(W杯)に出場するニュージーランド代表が3位にランクインしている。

 W杯北中米大会から出場枠が「32」→「48」になったことでオセアニアの出場枠が「0.5」から「1.5」に。

 つまり、オセアニア予選で優勝すれば、問答無用で本大会に出場できるようになった



 そして、ニュージーランド代表は、見事無敗優勝を果たし、2010年大会以来の出場を決めた。

 そんなニュージーランド代表は、2024年6月に行われたOFCネーションズカップで代表デビュー選手を6人起用しているが、過去4年間の数で見ると「15人」とされている。

 ただ、それらの選手の中で代表チームに定着している選手はごくわずか。デビューした選手の平均年齢が21.6歳と低めであることは影響しているものの、A代表の座を奪うほどの逸材が現れていないのが現状だ。

 実際、チームの総市場価値(3月時点のメンバー)を見てみると、推定2220万ユーロ(約41億円)で48カ国中45位と、大スターは存在していない。
 16年ぶりに国際大会に出場するからには、好成績で終えたいニュージーランド代表だったが、昨年6月から行われている国際親善試合では、10試合で2勝7敗1分と不安材料が残る結果に。

 特に、今大会に出場する相手から白星を挙げることができず、そこでもチーム力の差を感じさせられた。

 約2カ月後に迫ったW杯。FIFAランキング85位のチームは、番狂わせを起こすことができるのか。

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