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史上最強! バルセロナが育てたアカデミーの最高傑作5人。世界最強クラブの才能たち

シリーズ:アカデミーの最高傑作5人 text by 編集部 photo by Getty Images


バルセロナが育てたアカデミーの最高傑作【写真:Getty Images】



 バルセロナは、世界屈指の名門クラブとして数々のスター選手を輩出してきた。その礎となっているのが、独自の哲学と優れた育成基盤を誇る下部組織である。単なる才能の発掘にとどまらず、クラブのスタイルを体現できる選手を育て上げてきた点こそが、その真価と言えるだろう。今回はそんなアカデミー出身選手の中から、クラブの歴史を語る上で欠かせない最高傑作とも呼ぶべき5人をピックアップして紹介する。[4/5ページ]

MF:セルヒオ・ブスケツ

バルセロナ、セルヒオ・ブスケツ
バルセロナのセルヒオ・ブスケツ【写真:Getty Images】



生年月日:1988年7月16日
バルセロナ通算成績:722試合18得点46アシスト

 セルヒオ・ブスケツは、2007/08シーズンにバルセロナBの監督を務めていたジョゼップ・グアルディオラ監督に抜擢される形で、2008年9月にトップチームデビューを果たした。

 以降、世界屈指のアンカーとして君臨し、クラブ歴代3位となる公式戦722試合に出場。長年にわたり黄金の中盤を支え続けた。

 スター選手が揃う華やかなチームにおいて、ブスケツはやや地味な存在として見られることもあった。



 しかし、その実力は疑いようがなく、的確なポジショニングと優れた読みで相手の攻撃の芽を摘み取った。

 さらに、ビルドアップの局面では最終ラインまで下りてボールを引き出し、攻撃の起点としても機能するなど、戦術理解度の高さと冷静な判断力でチームに安定感をもたらした。

 また、出し手と受け手の双方で高い技術を発揮できる点も大きな強みであり、シンプルながら効果的なプレーで試合をコントロール。クラブのみならずスペイン代表においても不可欠な存在として数多くのタイトル獲得に貢献した。

 その存在は数字以上に大きく、バルサの黄金期を陰で支えた知性の象徴とも言える選手である。

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