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J2 16時間前

このままだとヤバい? J2・J3百年構想リーグ、前半戦ガッカリクラブ5選。苦しんでいるのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

J2・J3百年構想リーグ、前半戦ガッカリクラブ
J2・J3百年構想リーグ、前半戦ガッカリクラブ【写真:Getty Images】



 明治安田J2・J3百年構想リーグは地域リーグラウンド第11節を終え、後半戦に突入している。10クラブずつに分かれたグループ戦では順位の変動が激しく、ここにきて各クラブの実力差も徐々に明らかになりつつある。そこで今回は前半戦を振り返り、当初の期待を下回っているクラブを紹介する。※スタッツは※本記事はデータサイト『transfermarkt』Jリーグ公式サイトをもとに作成しています。情報は4月20日時点。[2/5ページ]

北海道コンサドーレ札幌

北海道コンサドーレ札幌
FC岐阜に敗戦した北海道コンサドーレ札幌【写真:Getty Images】



監督:川井健太
順位:EAST-B 8位
成績:3勝2分6敗(2PK勝 0PK敗)

 北海道コンサドーレ札幌は、川井健太監督を招へいして新体制でスタートした。

 昇格・降格のない「百年構想リーグ」は、チームの戦術的土台を構築するには絶好の期間だが、現時点ではその成果が見えにくい。

 2025シーズンの札幌は、1年でのJ1復帰を至上命題に掲げながらも序盤のつまずきが響き、最終的にJ2で12位と低迷した。



 その失意のシーズンを経て、かつてサガン鳥栖を率いた川井監督に再建を託した。

 しかし、昨シーズンの主軸だった高嶺朋樹や近藤友喜といった実力者が相次いで退団。新体制下でその穴を埋める新たなメカニズムは、まだ未完成の印象を拭えない。

 象徴的だったのは、4月4日の第9節・福島ユナイテッドFC戦だ。

 格下と言える相手にホームで主導権を握られ、無得点での敗戦を喫した。

 さらに、最下位に沈むAC長野パルセイロに対しても、90分間で決着をつけられず、PK戦での勝利に留まった。

 札幌はPK戦での勝ちが2度あり、PK戦での負けはない。通常のシーズンならば、勝利とカウントされるのはわずかに3試合だ。

 それでも、今シーズンの札幌に求められるのは2026/27シーズンに向けた完成度の向上だ。

 2024年に練習生から加入したキングロード・サフォをジョーカーとして起用するなど、新戦力の台頭というポジティブな要素も散見される。

 とはいえ、現状は将来への希望よりも、組織としての不安定さに不安を感じるファンの方が多いのではないだろうか。

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