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W杯に向けて不安…。直近で最もFIFAランキングのポイントを落とした国1~5位。サッカー日本代表と対戦したあの国も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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直近でFIFAランキングを最も下げたW杯出場国は?【写真:Getty Images】



 2026 FIFAワールドカップ(W杯)の開幕が6月11日に迫っている。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会を前に、各国代表チームは着々と準備を進めている。3月には国際親善試合や各大陸プレーオフが行われたが、ここでの結果を受けてFIFAランキングのポイントを下げた国々が存在する。今回は、大舞台を前にポイントを落としたW杯出場国をランキング形式で5カ国紹介する。※本記事は『FIFA』公式サイトをもとに作成しています。[5/5ページ]

1位:イングランド代表

イングランド代表
イングランド代表【写真:Getty Images】



最新FIFAランキング:4位(±0)
累計:ポイント:1825.97
前回の減算ポイント:-6.65

 2026 FIFAワールドカップ(W杯)を目前に控えるなかでFIFAランキングのポイントを最も落としたのは、3月の国際親善試合でサッカー日本代表に金星を許したイングランド代表だ。

 最新のFIFAランキングは前回と変わらず4位なので傷口は浅いように見えるが、ポイントは6.65減の1825.97になっており、“スリーライオンズ”は実質的に評価を大きく落とすことになった。

 W杯前の重要なテストの場だった強化試合2連戦は、イングランド代表にとって実りの多いものとはならなかった。

 現地時間3月27日のウルグアイ代表戦は1-1のドロー。試合後に、イギリスメディア『BBC』の解説を務める元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏が「次の選考に進むために監督に印象付けようとしているトライアウト集団のようだ」と口にしたように、選手やスタッフ陣の目線は次の日本代表戦に向いているように見えた。

 3月31日に“聖地”『ウェンブリー・スタジアム』で行われた一戦は、イングランド代表の選手たちがフラストレーションを溜める試合展開となった。

 ボールを保持するものの、有効な攻撃はあまり繰り出せず、むしろ日本代表の方からは虎視眈々と“その時”を待っているような不気味さが漂っていた。

 23分には中盤でボールを奪われたところから速攻を受け、最後はプレミアリーグでプレーする三笘薫にゴールを沈められた。

 0-1。歴史上アジア勢に初めて許した黒星は、必然の敗北だったのかもしれない。

 後半終盤にはゴール前に高身長の選手を並べてパワープレーに出たが、それでもゴールを割れなかった事実は重い。

 同期間中に「最もFIFAランキングのポイントを下げた国」という汚点まで付いてしまったわけだが、トーマス・トゥヘル監督はW杯開幕まで2カ月を切ったなかでどのような対処を施すのだろうか。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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【了】

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