
未だ所属先がない元Jリーガー【写真:Getty Images】
明治安田Jリーグ百年構想リーグも開幕から2ヶ月が経ち、折り返し地点を過ぎた。各選手が2026/27シーズンへの準備を進めている中、今冬にJリーグクラブを退団してから、未だ所属先が見つかっていない選手が多々存在する。今回は、4月下旬現在でフリーになっている主な元Jリーガーを紹介する。[2/5ページ]
MF:マルコス・ジュニオール

サンフレッチェ広島時代のマルコス・ジュニオール【写真:Getty Images】
生年月日:1993年1月19日
最終所属先:サンフレッチェ広島
2025リーグ戦成績:4試合0得点0アシスト
マルコス・ジュニオールは、横浜F・マリノスに在籍していた2019シーズンにJ1リーグ得点王に輝き、ベストイレブンにも選出された。
2019年と2022年のJ1制覇に貢献した英雄だが、いまは無所属の状態が続いている。
マリノスではゴールにアシストに、攻撃のあらゆるタスクをこなしていたマルコス・ジュニオール。ただ、2023シーズンに出場機会が減少したことを受け、同年夏にサンフレッチェ広島に移籍した。
新天地デビュー戦となった川崎フロンターレ戦では、持ち前の高い技術を武器に1ゴール1アシストを記録して好スタートを切ったが、その後は負傷を繰り返し、2024シーズンは復帰しては離脱という時期を過ごした。
2025シーズンは、ほとんどをベンチ外で過ごし、J1で4試合の出場にとどまり、プレータイムは26分だった。
このシーズンをもって契約が満了となった。
ブラジルメディアが2月に報じたところによれば、マルコス・ジュニオールは母国でトレーニングを続けてコンディション維持に努めながら、オファーを待っているという。
複数クラブからのオファーがあるとも報じられていたが、最近はそうした声も減少している現状だ。
Jリーグ屈指のアタッカーとしてのマルコス・ジュニオールを知るファンにとって、彼ほどの選手がなぜフリーなのかは大いに疑問だろう。
それだけ、広島での負傷離脱の繰り返しの中で本来の輝きを失い、本調子を取り戻すのに苦労しているのかもしれない。