
未だ所属先がない元Jリーガー【写真:Getty Images】
明治安田Jリーグ百年構想リーグも開幕から2ヶ月が経ち、折り返し地点を過ぎた。各選手が2026/27シーズンへの準備を進めている中、今冬にJリーグクラブを退団してから、未だ所属先が見つかっていない選手が多々存在する。今回は、4月下旬現在でフリーになっている主な元Jリーガーを紹介する。[4/5ページ]
DF:エウシーニョ

徳島ヴォルティス時代のエウシーニョ【写真:Getty Images】
生年月日:1989年11月30日
最終所属先:徳島ヴォルティス
2025リーグ戦成績:34試合3得点1アシスト
2015年に川崎フロンターレに加入したエウシーニョは、長くJリーグで活躍を続けていたが、2025シーズン終了に伴い徳島ヴォルティスとの契約が満了となり、現在も新天地が決まっていない。
エウシーニョは2017、2018年とJリーグのベストイレブンに選出され、川崎の連覇に大きく貢献した。
リーグ屈指の右サイドとして攻撃に厚みをもたらし、自らも多くのゴールに関与した。
2019年から清水エスパルスでプレーし、2022年からJ2の徳島ヴォルティスへ。
2023シーズンはケガの影響でリーグ戦9試合の出場にとどまり、年齢的な限界が近いと思われた。
しかし、2024シーズンと2025シーズンはJ2で30試合以上に出場し、衰えを感じさせないプレーでチームをけん引した。
エネルギッシュなパフォーマンスは、36歳とは思えない活躍だった。
2026年1月、徳島から契約満了による退団が発表されたが、いまだ新天地が決まったという報道はない。
現在の年齢を考えればこのまま現役生活を終えても不思議ではないが、退団発表時のコメントは「4年が経ち、ここでクラブを離れる日が来ました。クラブとファンの皆様、これまでいただいたサポートと敬意に深く感謝いたします」という淡泊なもので、引退を示唆する言葉ではない。
経験豊富なベテランを求めるクラブが、水面下で動いていても不思議ではない。