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もっと評価されるべき…。ブンデスリーガ優勝を経験した偉大な日本人選手5人。タイトル獲得に貢献した男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ブンデスリーガ優勝経験日本人選手
ブンデスリーガ優勝を経験した主な日本人選手とは【写真:Getty Images】



 今やブンデスリーガは、多くの日本人選手が所属するリーグとして広く知られるようになった。しかし、5大リーグの一つである同舞台で「タイトル」を獲得することは容易ではなく、優勝を経験した日本人選手は数えられるほどしかいない。そこで今回は、ブンデスリーガ優勝という輝かしい実績を誇る主なサムライを紹介する。[4/5ページ]

MF:香川真司(かがわ・しんじ)

ドルトムント時代の香川真司
ドルトムント時代の香川真司【写真:Getty Images】



生年月日:1989年3月17日
ブンデスリーガ通算出場記録:148試合41得点37アシスト
優勝したシーズン:2010/11シーズン、2011/12シーズン
所属クラブ:ドルトムント

 ブンデスリーガのタイトルを獲得した2シーズンは、香川真司の全盛期といっても過言ではないだろう。

 2010年7月にセレッソ大阪からドルトムントへ渡った香川は、ユルゲン・クロップ監督に高く評価され、加入初年度のシーズン開幕戦からフル出場。出場3試合目でブンデスリーガ初ゴールを記録している。

 その後、立て続けに得点を重ねた同選手は、リーグ前半戦だけで8得点1アシストを記録する。



 ただ、シーズン後半は足の骨折により、最終節まで戦線を離脱。優勝を決めた第32節ニュルンベルク戦には、ピッチに立てず、チームメイトと喜びを分かち合うことはできなかった。

 怪我に泣かされた香川だったが、翌2011/12シーズンにはさらに進化を遂げ、リーグ戦では31試合に出場し、13得点12アシストをマークしていた。

 その中でも、優勝に王手をかけた第32節ボルシア・メンヒェングラートバッハ戦でのゴール後のシーンは、多くの人の記憶に残っているのではないだろうか。

 FWロベルト・レヴァンドフスキのパスを受けた背番号23は、左足で相手GKをかわし、ネットを揺らした。

 その直後、クロップ監督はセレブレーションしている日本人MFのもとへ駆け寄り、そのまま香川を高く抱き上げて喜びを爆発させた。

 同選手の得点もあってブンデスリーガ連覇を成し遂げたドルトムントは、DFBポカールでも頂点に輝き、二冠を達成。日本人MFは5試合で3得点2アシストとチームに大きく貢献している。

 「彼と仕事できたことは素晴らしかった。素晴らしい経験になったよ」と2019年に名将・クロップから絶賛の言葉を送られた香川。今後、ブンデスリーガで彼を超える活躍をする日本人選手は現れるのか。

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