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もっと評価されるべき…。ブンデスリーガ優勝を経験した偉大な日本人選手5人。タイトル獲得に貢献した男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ブンデスリーガ優勝経験日本人選手
ブンデスリーガ優勝を経験した主な日本人選手とは【写真:Getty Images】



 今やブンデスリーガは、多くの日本人選手が所属するリーグとして広く知られるようになった。しかし、5大リーグの一つである同舞台で「タイトル」を獲得することは容易ではなく、優勝を経験した日本人選手は数えられるほどしかいない。そこで今回は、ブンデスリーガ優勝という輝かしい実績を誇る主なサムライを紹介する。[1/5ページ]

FW:奥寺康彦(おくでら・やすひこ)

ブレーメン時代の奥寺康彦
ブレーメン時代の奥寺康彦【写真:Getty Images】



生年月日:1952年3月12日
ブンデスリーガ通算出場記録:234試合26得点4アシスト
優勝したシーズン:1977/78シーズン
所属クラブ:1.FCケルン

 日本人サッカー選手として初めてブンデスリーガに渡ったことで有名な奥寺康彦は、移籍した初年度に同リーグを制覇していた。

 1977年7月、現在のジェフユナイテッド千葉の前身である古河電気工業サッカー部から、1.FCケルンへ身を移した奥寺は、同年10月にブンデスリーガデビュー。翌年4月の同リーグ第32節で初得点を記録している。

 そのゴールをきっかけに、第33節、第34節と3試合連続で得点をマーク。結果的に20試合で4得点を挙げ、優勝に貢献した。



 また、同シーズンのDFBポカールでも活躍を見せている。

 ラウンド16から同大会のピッチに立った奥寺は、準々決勝で2得点の活躍。以降、主力として全試合フル出場し、ケルンを頂点まで導いた。

 加入初年度からチームの二冠に貢献した奥寺はその後、ヘルタ・ベルリンやブレーメンに在籍。約9シーズンにわたり、ドイツの地で活躍している。

 近年、多くの日本人選手がブンデスリーガで活躍できているのは、かつて奥寺が先駆者として日本人の可能性を同リーグに広めていたからに違いない。

 そんなレジェンドは、今年2月にヴィアティン三重の強化アドバイザーに就任。74歳になった今もなお、日本サッカー界に力を注いでいる。

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