サッカー日本代表はベスト16で敗退した2022 FIFAワールドカップ(W杯)から大きく成長し、さらなる高みを目指している。しかし、この4年間でチーム力が高まったのは日本だけではない。今回は、2026W杯出場国の2023年から現在までの成績を集計し、勝率が高い10チームをランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[2/5ページ]
4位:日本代表
直近4年間の勝率:75.6%(41試合31勝)
最新FIFAランキング:18位
サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ2022(W杯)からの4年間で最も評価を高めた代表チームのひとつと言えるだろう。
41試合を戦い31勝を記録。今回の勝率ランキングで並み居る強豪を抑え、4位に食い込んだ事実はその実力の証明に他ならない。
カタール大会後も森保一監督が続投した日本は、2023年3月にウルグアイ代表、コロンビア代表と国際親善試合で対戦し、1分1敗という結果に終わった。
それでも、6月以降は8戦8勝。特に、9月に行われたドイツ代表相手の4−1の快勝は、世界を驚かせた。
2024年1月から2月にかけてはAFCアジアカップ2023が行われ、準々決勝でイラン代表に敗れて敗退。グループリーグではイラク代表にも敗れ、望んだ結果は得られず。
一時は停滞感も漂ったが、そこからの修正能力が光った。
森保監督は、従来の4バックから3-4-2-1へシステムを刷新。W杯アジア最終予選では圧倒的な攻撃力を披露した。
3次予選(最終予選)10試合で7勝2分1敗。唯一の黒星となったオーストラリア代表戦にしても、本大会行きを決めたあとのことだった。
2025年秋以降はW杯本番に向けたテストマッチが本格的に始まり、メキシコ代表、アメリカ合衆国代表、パラグアイ代表を相手に2分1敗と勝てなかった。
それでも、10月にA代表として初のブラジル代表撃破を成し遂げると、自信は深まり、今年3月の英国遠征ではスコットランド代表、イングランド代表を相次いで撃破。欧州の列強とも対等以上に渡り合えることを再び証明した。
アジアカップ後に限定すると、25戦20勝で勝率は80%。選手層の厚みもかつてないレベルにある。
W杯優勝という目標は、決して夢物語ではなく、現実的な野心だ。

