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サッカー日本代表より凄いのは? W杯出場国、過去4年の勝率ランキング1~5位。カタールW杯後に強化されたのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


2023年から現在まで、最も勝率が高いW杯出場国とは?【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表はベスト16で敗退した2022 FIFAワールドカップ(W杯)から大きく成長し、さらなる高みを目指している。しかし、この4年間でチーム力が高まったのは日本だけではない。今回は、2026W杯出場国の2023年から現在までの成績を集計し、勝率が高い10チームをランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[3/5ページ]

3位:スペイン代表

スペイン代表
スペイン代表【写真:Getty Images】



直近4年間の勝率:79.5%(39試合31勝)
最新FIFAランキング:2位

 FIFAワールドカップ2022(W杯)のグループリーグでサッカー日本代表に敗れ、決勝トーナメント1回戦でモロッコ代表にPK戦の末に屈したスペイン代表は、その悔しさを晴らすべく、2026年W杯に向けてチーム力を高めてきた。

 今回の勝率ランキング3位という圧倒的な数字を引っ提げ、王座奪還へと名乗りを上げている。

 カタールW杯後、ルイス・ラ・フエンテ監督体制で再出発したスペイン。2023年はユーロ2024(欧州選手権)予選の2戦目でスコットランド代表に敗れて波紋を呼んだが、その後同年に行われた試合では、UEFAネーションズリーグ・ファイナルズを含めて全勝した。



 2024年最初のゲームでは、コロンビア代表との国際親善試合を落としたが、黒星はこの1つ。

 夏に行われたユーロ2024はグループステージから無傷の7連勝で史上初となる“完全優勝”を達成した。

 翌年のUEFAネーションズリーグでも決勝進出を果たすなど、一貫した強さを見せている。

 現在のスペインの強みは、伝統のポゼッションサッカーに「柔軟性」が加わった点にある。

 スペインらしいボール保持を軸としながらも、ショートカウンターも繰り出せるラ・フエンテ体制のチームは、あらゆるタイプの対戦相手に対して効果的な戦術を適用してきた。

 この4年間で39試合を戦い、31勝という成績は、彼らの安定した強さを物語っている。

 ユーロ2008を制した後、2010年に初のW杯優勝を成し遂げた黄金時代から16年。欧州王者として挑む今大会は、輝かしい時代の再来を予感させている。

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