
未だ出場ゼロの逸材たち【写真:Getty Images】
明治安田J2・J3百年構想リーグが後半戦に差し掛かっている。今大会はレギュレーションにより、昇降格がなくJ2・J3の各チームは例年よりも若手を積極的に起用できる機会に恵まれている。そんな中、素晴らしい能力がありながら試合に出られていない選手もいる。今回は23歳以下の選手の中で、いまだ出場ゼロの逸材をピックアップして紹介する。[2/5ページ]
西丸道人(にしまる・みんと)

ベガルタ仙台に所属している西丸道人【写真:Getty Images】
生年月日:2005年6月15日
所属クラブ:ベガルタ仙台
高校時代、福田師王の後継者として期待された西丸道人は、現在Jリーグで苦戦中だ。
神村学園出身の西丸は、2年次の全国高校サッカー選手権(2022年度)で鮮烈な活躍を見せ、翌年は福田に続くエースかつキャプテンとしてチームを引っ張る存在に。
チャンスメイクもこなせる万能型ストライカーとして、3年次の同大会で優秀選手賞を受賞。高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグWESTでは22試合14ゴールという離れ業もやってのけ、ベガルタ仙台への加入を勝ち取った。
こうして2024年にプロの舞台へ飛び込んだ同選手だが、出場機会はカップ戦のみと出番に恵まれていない。
昨季途中にレンタル移籍で加入したカマタマーレ讃岐では12試合に出場したが、目の覚めるような活躍は見せられず、仙台へ復帰している。
勝負の年となる今季も、明治安田J2・J3百年構想リーグEAST-Aの出場はない。
3月末に行われた練習試合ではゴールを決めているが、森山佳郎監督の求める水準にいまだ達していないのだろうか。
仙台は同リーグ唯一の無敗チームということもあり、同カテゴリー最多得点を誇るアタッカー陣は皆好調だ。
彼らの牙城を崩すには、西丸はかなりのアピールをする必要があるだろう。