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J2 15時間前

大丈夫か…。J2・J3百年構想リーグ、未だ出場なしの逸材5人。チャンスに飢える若手たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


未だ出場ゼロの逸材たち【写真:Getty Images】



 明治安田J2・J3百年構想リーグが後半戦に差し掛かっている。今大会はレギュレーションにより、昇降格がなくJ2・J3の各チームは例年よりも若手を積極的に起用できる機会に恵まれている。そんな中、素晴らしい能力がありながら試合に出られていない選手もいる。今回は23歳以下の選手の中で、いまだ出場ゼロの逸材をピックアップして紹介する。[1/5ページ]

本多康太郎(ほんだ・こうたろう)


ヴァンラーレ八戸に所属する本多康太郎【写真:Getty Images】



生年月日:2006年5月20日
所属クラブ:ヴァンラーレ八戸

 U-17日本代表でアジアを圧倒した本多康太郎は、いまだプロデビューできないまま20歳を迎えようとしている。

 12歳から湘南ベルマーレの下部組織でプレーしてきた本多は、クラブの次世代を担うディフェンダーとして期待されていた。

 同選手の強みは体格と身体能力にある。身長は高校1年の段階で187cmと一際目立っており、体重も82kgと恵まれている。



 足の速さも抜群で、広い守備範囲で相手を自由にさせない守備が持ち味だ。

 本多は何度も世代別のナショナルチームに選ばれている。

 U-17日本代表ではAFCU-17アジアカップでは持ち前の守備が光り、日本を大会制覇に導いている。

 こうして、当代屈指のCBとなった同選手は、昨季湘南のトップチームへ昇格することとなった。

 念願のトップチーム昇格を果たした本多は、今季に入ると育成型期限付き移籍でヴァンラーレ八戸へ加入。

 出場機会を確保するため武者修行の道を選んだ。

 しかし、明治安田J2・J3百年構想リーグEAST-Aも第12節が終わった現時点で、本多の出場機会は未だない。

 本多には足元の技術に明確な弱点を持っており、この部分が成長してくるまでは、やはり修業期間が続く可能性がある。

 しかし、同選手の体格はまさに世界基準だ。八戸へのレンタル期間は現状6月までとされており、延長されない限りは湘南に帰還する。

 これまでにワールドクラスを何人も送り出してきたクラブには、成長を促すためのノウハウもあるはずだ。

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