
未だ出場ゼロの逸材たち【写真:Getty Images】
明治安田J2・J3百年構想リーグが後半戦に差し掛かっている。今大会はレギュレーションにより、昇降格がなくJ2・J3の各チームは例年よりも若手を積極的に起用できる機会に恵まれている。そんな中、素晴らしい能力がありながら試合に出られていない選手もいる。今回は23歳以下の選手の中で、いまだ出場ゼロの逸材をピックアップして紹介する。[5/5ページ]
FW:鈴木輪太朗イブラヒーム

徳島ヴォルティスでプレーする鈴木輪太朗イブラヒーム【写真:Getty Images】
生年月日:2003年1月31日(23歳)
所属クラブ:徳島ヴォルティス
鈴木輪太朗イブラヒームは、ここまで明治安田J2・J3百年構想リーグWEST-Aのピッチに立っていない。
現在23歳の鈴木は、圧倒的な身体能力を誇るストライカー。ガーナ人の父と日本人の母のもとに生まれ、身長192cmの恵まれた体格に加え、機動力にも優れる。高さと速さを兼ね備えた点取り屋だ。
日本大学藤沢高等学校を経て、2021年に徳島ヴォルティスへ加入。同年3月のYBCルヴァンカップ・FC東京戦でプロデビューを果たした。
さらに同年8月にはバレンシアCFへの期限付き移籍が発表され、早くも海外挑戦の機会を得ている。
その後はスペイン下部リーグで経験を積み、2024年6月に徳島へ復帰。昨季はアスルクラロ沼津でプレーし、J3リーグ戦26試合に出場。2ゴールを記録し、日本で初めてフルシーズンを戦い抜いた。
しかし、保有元の徳島で迎えた今季は、ここまで公式戦出場がない。序盤のリーグ戦2試合でベンチ入りしたものの出番はなく、その後はベンチ外の試合が続いている。
プロ6年目ながら、徳島での出場はわずか3試合、通算出場時間は約70分にとどまる。その実力は依然としてベールに包まれたままだ。
【著者プロフィール:編集部】
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