
未だ出場ゼロの逸材たち【写真:Getty Images】
明治安田J2・J3百年構想リーグが後半戦に差し掛かっている。今大会はレギュレーションにより、昇降格がなくJ2・J3の各チームは例年よりも若手を積極的に起用できる機会に恵まれている。そんな中、素晴らしい能力がありながら試合に出られていない選手もいる。今回は23歳以下の選手の中で、いまだ出場ゼロの逸材をピックアップして紹介する。[4/5ページ]
大竹優心(おおたけ・ゆうしん)

アルビレックス新潟所属の大竹優心【写真:Getty Images】
生年月日:2005年7月17日
所属クラブ:アルビレックス新潟
覚悟のレンタルバックから1年が過ぎてもなお、大竹優心の出番は訪れない。
新潟出身の同選手は、アルビレックス新潟の下部組織で研鑽を積んできた。
アカデミーで結果を残してきた大竹は2023年にトップチームへと昇格。攻守に気の利く中盤の選手として期待された。
2024シーズンは武者修行としてYSCC横浜へレンタル移籍で加入している。同クラブではリーグ戦15試合に出場。しかしクラブはリーグ19位となり、JFLへの降格を余儀なくされている。
再度新潟の一員となった2025シーズンも、カップ戦2試合のみの出場に。一方のYBCルヴァンカップ・松本山雅FC戦では終了間近の1分のみ。
他方の天皇杯・東洋大学戦は前半でピッチを退き、あまつさえ新潟は大学生チームに敗北を喫した。
そして同年の新潟はJ1最下位でJ2降格。そうした状況下に置かれたチームの中でも大竹の存在感が薄かった。
J2降格による監督交代や、多くの選手の入退団があった今季も、大竹の出番はいまだない。
アカデミーの星が輝く瞬間はいつ訪れるのだろうか。