
ベンチに注目?W杯出場国の大物コーチ5選【写真:Getty Images】
6月にFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕が控える。各国の代表監督には注目が集まる一方で、脇を固めるコーチングスタッフにフォーカスが当たる機会は少ない。今回は、W杯でアシスタントコーチを務める大物をピックアップして紹介する。[2/5ページ]
ラファエル・マルケス(メキシコ代表)

メキシコ代表のラファエル・マルケスコーチ【写真:Getty Images】
生年月日:1979年2月13日
任期:2024年7月~
代表通算成績:148試合17得点7アシスト
6月に開幕が控えるFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会にて、開催国のメキシコ代表は過去2大会(日韓大会と南アフリカ大会)で監督を務めたハビエル・アギーレに命運を託した。
そのアシスタントコーチを務めるのが、同国史上最高の選手であるラファエル・マルケスだ。
バルセロナ在籍時に2度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を含め数々のタイトルを獲得した世界的CBは、1997年にデビューしたメキシコ代表で歴代4位の通算148試合に出場している。
サッカー界では、数々のレジェンドが記録を打ち立てている。マルケスもその1人であり、W杯に5大会連続で“主将”として出場した歴史上で唯一の人物だ。
彼を2002年の日韓大会にて、当時23歳という若さで主将に抜擢したのがアギーレだった。
指揮官は「ラファは私のキャプテンだった。彼はチームに語りかけ、簡潔に、そして確実にその言葉を届けることのできる、感情のバランスを保っていた」と称賛の声を送り、若くして両者の信頼関係は確たるものとなった。
今大会終了後にはアギーレがメキシコ代表監督を退任し、マルケスが新監督に就任することが確定している。コーチとして共演する師匠と弟子の関係に注目だ。