2025/26シーズンもクライマックスに差し掛かっている。各クラブの状況はもちろんのこと、この時期からは移籍の話も活発になってくる。とくに、契約満了を間近に控える選手の周囲はより騒がしくなるだろう。今回は、まもなく契約満了を迎える主な欧州日本人選手を紹介する。※情報は4月30日時点[5/5ページ]
MF:伊藤涼太郎(いとう・りょうたろう)
生年月日:1998年2月6日
所属クラブ:シント=トロイデン(ベルギー)
25/26リーグ戦成績:32試合9ゴール6アシスト ※プレーオフ含む
契約期間:2026年6月30日まで
予測がつかない移籍話の1つが、伊藤涼太郎の去就だ。
シント=トロイデンからのステップアップはこれまで幾度となく各メディアが報じてきたが、ここにきて異なる見方も出てきている模様。
果たして、今夏に大きな動きはあるのだろうか。
2023年6月にシント=トロイデンへ完全移籍で加入した伊藤は、卓越したテクニックで観客を魅了し続けている。
2025/26シーズンは得点力にも磨きがかかっており、リーグ戦で自身最高となる9ゴールをマーク。シーズン2桁ゴールをしっかりと視野に捉えている。
その活躍ぶりゆえに、伊藤は欧州5大リーグに挑戦する可能性が度々噂されてきた。
なかでもブンデスリーガは有力な行き先として報じられる機会が多かったが、ベルギーメディア『Voetbalbelgie』は異論を唱えている。
同メディアは伊藤の「(シント=トロイデンの)サポーターに欧州の舞台を贈りたい。彼らは長年それに値してきた」というコメントを紹介し「このまま残留する可能性もあるかもしれない」と伝えている。
28歳という年齢を考えても、伊藤が5大リーグのクラブに思いを馳せたとしても何ら不思議ではない。
現行契約の満了が6月30日に迫っているが、稀代のテクニシャンはどのような未来図を描いているのか。
今後数週間、シント=トロイデン関係者は気が気でない時間を過ごすことになるはずだ。
【著者プロフィール:編集部】
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