2025/26シーズンもクライマックスに差し掛かっている。各クラブの状況はもちろんのこと、この時期からは移籍の話も活発になってくる。とくに、契約満了を間近に控える選手の周囲はより騒がしくなるだろう。今回は、まもなく契約満了を迎える主な欧州日本人選手を紹介する。※情報は4月30日時点[1/5ページ]
MF:鎌田大地(かまだ・だいち)
生年月日:1996年8月5日
所属クラブ:クリスタル・パレス(イングランド)
25/26リーグ戦成績:23試合0ゴール1アシスト
契約期間:2026年6月30日まで
クリスタル・パレスで2シーズン目を過ごす鎌田大地は、2026 FIFAワールドカップ(W杯)後に新たなクラブへと旅立つのか。
クラブとの現行契約は6月30日まで。延長交渉がまとまる気配はあまりなく、このまま契約満了での“イーグルス”退団が既定路線になりつつある。
鎌田は、2024年7月にクリスタル・パレスへ完全移籍で加入した。
フランクフルト時代の恩師であるオリヴァー・グラスナー監督が鎌田の獲得を熱望したことが移籍のきっかけとなった。
加入当初こそ適応に苦労した感もあったが、鎌田が卓越した足元の技術やプレー視野の広さを発揮するのにそう時間はかからなかった。
3-4-2-1のボランチとして攻守のバランスを取り、中盤を掌握。2025/26シーズンのプレミアリーグではゴールこそないものの23試合に出場して1アシストをマークしている。
だが、先述のように契約延長はいまだ実現しておらず。
クラブはサムライブルー戦士の佐野航大に関心を持っているようだ。
クリスタル・パレスの専門サイト『WE ARE PALACE』は「彼が(退団濃厚なアダム・)ウォートンの後任を務めることができると考えている」と佐野があくまでイングランド代表MFの後釜候補であるとしているが、鎌田が佐野と共闘する可能性は低そうだ。

