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「もう移籍でしょ」サッカー日本代表、今夏のステップアップがほぼ確実な5人。ビッグクラブから注目を集めているのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


ステップアップが期待されるサッカー日本代表選手たち【写真:Getty Images】



 ヨーロッパ主要リーグの2025/26シーズンは終盤戦を迎えている。日夜熾烈な優勝争いが繰り広げられているが、来季に向けた移籍市場の動きもそろそろ気になるポイントだ。今回は、今季大活躍を見せ、ステップアップが有力視される選手たちをピックアップして紹介する。[3/5ページ]

MF:中村敬斗(なかむら・けいと)


スタッド・ランスでプレーする中村敬斗【写真:Getty Images】

生年月日:2000年7月28日
所属クラブ:スタッド・ランス(フランス)
今季リーグ戦成績:28試合10ゴール2アシスト



 中村敬斗はこの1年で、自身がフランス2部レベルに収まるべき選手ではないことを証明してきた。

 オーストリアのLASKでリーグ戦14ゴール7アシストの好成績をマークした中村は、2023年夏に当時リーグアンのスタッド・ランスへと加入した。

 1年目の2023/24シーズンこそ低調な出来に終わったものの、2年目の昨季は得点を量産。リーグ戦11ゴールを記録し、2部降格を喫したチームの中でひとり気を吐いている。



 この活躍もあり、中村にはビジャレアルをはじめ複数クラブからオファーが舞い込んでいた。

 しかし、クラブはこれを拒否。多くの選手が退団した移籍市場で残留を余儀なくされ、トップチームの練習を欠席する事態にも発展した。

 その騒動を乗り越え、中村は今季も2ケタゴールを記録。チームのスコアラーとして今季もゴールを量産している。

 そしてなにより目立っているのが日本代表での活躍だろう。代表デビューから24試合で10ゴール3アシストと得点関与が際立っている。

 4月に行われたイングランド戦でも、三笘薫の決勝点へのアシストや惜しいシュートなどもあり、十分アピールに成功したといっていいだろう。

 現在、スタッド・ランスは最終節を残した段階で昇格プレーオフ圏内から勝ち点2差の6位に位置している。

 1部昇格がかなわなかった場合、昨夏から移籍を希望している中村をチーム内に留めることは至難の業だ。

 冬にはトルコのトラブゾンスポルとの接触があり、現在は同国からの関心が厚いようだ。

 念願のステップアップに向け、まずは目の前のW杯でアピールしたい。

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