
トッテナム・ホットスパーを退団しそうな選手【写真:Getty Images】
開幕直後から不振にあえぐトッテナム・ホットスパーがプレミアリーグの残留争いに巻き込まれている。第35節終了時点で降格圏まで1ポイントであり、いかなる結果に終わった場合でも選手の人員整理は必須だ。今回は、今季限りでスパーズ退団の可能性が高い5人を紹介する。※詳細は5月7日現在。データサイト『Transfermarkt』を参照[4/5ページ]
MF:イヴ・ビスマ(マリ代表)

トッテナム・ホットスパーMFイヴ・ビスマ【写真:Getty Images】
生年月日:1996年8月30日
25/26リーグ戦成績:11試合0得点0アシスト
アンジェ・ポステコグルー体制のトッテナム・ホットスパーでは重要な役割を担っていたイヴ・ビスマだが、来シーズン以降のチームに彼の居場所はないだろう。
前所属のブライトンでは、現チェルシーのモイセス・カイセド以前に中盤のキーマンとして活躍。当時の監督だったグレアム・ポッターに重宝され、プレッシャーが掛かっている状況におけるターンでの打開をはじめとする保持の局面での貢献度が高かった。
スパーズ移籍後も同じように質の高さをみせ、ポステコグルーが監督に就任した2023/24シーズンの前半戦は彼のキャリアハイとも言えるパフォーマンスを披露していた。
一方で調子の波の激しさや怪我の多さ、度重なる笑気ガスの使用をはじめとする素行問題の影響で扱いづらい選手であったことも事実だ。
今季はトーマス・フランク体制での公式戦初陣のパリ・サンジェルマン戦に向けてのメンバーで選外に。
当時の指揮官は「度重なる遅刻による規律違反」でスカッドから外したことを明らかにし、シーズン前半戦は完全な構想外となっていた。
1月から再び試合に絡み始めたが、今季までの契約を延長する可能性は低いだろう。
ロベルト・デ・ゼルビともブライトンに在籍した期間が被っておらず、新体制での序列も高いわけではない。