
「かなり過酷…」北中米W杯出場国、総移動距離ランキング1~5位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は、史上初めて3カ国での共同開催となる。北からカナダ、アメリカ合衆国、メキシコと国土の広い地域で行われることから、出場国にとっては「移動」が大会を戦い抜くための重要なテーマとなっている。今回は、総移動距離が長いチームをランキング形式で紹介する。[3/5ページ]
3位:チェコ代表(グループA)

チェコ代表【写真:Getty Images】
監督:ミロスラフ・コウベク
GS対戦国:韓国、南アフリカ、メキシコ
移動距離:約4,520km
3位には、グループAに入ったチェコ代表がランクインした。グループステージでの総移動距離は約4,520 kmとされている。
欧州予選のプレーオフで2度のPK戦に勝利して本大会出場を決めたチェコ代表は、開催国メキシコと同組に入った。
そのため同国での試合が2つ予定されている。
6月12日にグアダラハラで韓国との初戦を戦った後に、19日にアトランタで南アフリカ、25日にメキシコ・シティでメキシコ代表と対戦する予定だ。
高地→低地→高地とジェットコースターのような環境の変化と、約4,520kmの異動距離は大きなネックだとされている。
チェコ代表はベースキャンプを標高200mのテキサス州に構える予定だ。
これが最大のネックであり、初戦のグアダラハラが標高1500m、最終戦のメキシコ・シティが標高2200mということを考えると環境面での適応が難しい。
ただでさえ欧州のチームはアメリカ大陸や南米大陸での暑さに対する懸念が指摘されている中で、酸素が薄い高地での試合が続くとなると、適応の難易度はかなり高そうだ。