
「かなり過酷…」北中米W杯出場国、総移動距離ランキング1~5位【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は、史上初めて3カ国での共同開催となる。北からカナダ、アメリカ合衆国、メキシコと国土の広い地域で行われることから、出場国にとっては「移動」が大会を戦い抜くための重要なテーマとなっている。今回は、総移動距離が長いチームをランキング形式で紹介する。[5/5ページ]
1位:ボスニア・ヘルツェゴビナ代表(グループB)

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 エディン・ジェコ【写真:Getty Images】
監督:セルゲイ・バルバレス
GS対戦国:カナダ、スイス、カタール
移動距離:約5,060km
1位には、グループBに入ったボスニア・ヘルツェゴビナ代表がランクインした。グループステージでの総移動距離は約5,060kmとされている。
イタリア代表との激戦を勝ち上がった同国だが、48か国の出場国の中で最も過酷なチームであることが予想されている。
6月13日にカナダと東部のトロントで初戦を行った後に、19日にアメリカ合衆国の南西部ロサンゼルスでスイスと対戦。25日に北西部のシアトルでカタールと試合を行うスケジュールになっている。
涼しいカナダから暑いロサンゼルス、雨や風が多いシアトルという3つの大きく異なる環境でのゲームは負担が大きい。
初戦と第2戦で時差3時間というのも大きなネックだ。
ベースキャンプの地には西部で2試合を戦うことから、ユタ州のソルトレイクシティを選択。初戦の前後でトロントまでの長距離移動をした後に、残りの2試合は時差のない環境での移動となる。
しかし、移動距離や時差、環境などあらゆる条件を踏まえると、最も適応が難しいチームであることは間違いないだろう。
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