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「今回は厳しそう?」サッカー日本代表、W杯当落線上の5人。森保一監督が名前を呼ばないかもしれないのは?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

「今回は厳しそう?」サッカー日本代表、W杯当落線上の5人
「今回は厳しそう?」サッカー日本代表、W杯当落線上の5人【写真:Getty Images】



 2026 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に向けたサッカー日本代表のメンバー発表が5月15日に迫っている。森保一監督の中で、大会本番を戦う26人のメンバーはほぼ固まっていることだろう。今回は、当落線上と目されてきた候補の中で、わずかに落選寄りであるとみられる選手をピックアップして5人紹介する。[2/5ページ]

MF:守田英正

守田英正
サッカー日本代表の守田英正【写真:Getty Images】



生年月日:1995年5月10日
所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)
今季リーグ戦成績:29試合1ゴール4アシスト

 サッカー日本代表において、守田英正と遠藤航の中盤の底は、少し前まで「不動のダブルボランチ」であり、2026 FIFAワールドカップ(W杯)でもこのコンビは安泰と思われていた。

 しかし、本番を目前に控えた今、状況は大きく変わっている。

 2022W杯でもAFCアジアカップ2023でも日本代表の中盤の心臓だった守田だが、最後に招集されたのは昨年3月のことだった。



 当初はコンディションに配慮してのことだと思われていた。その後も新しい力を試すため、「当確組としての温存」という見方が大勢を占めていた。

 その楽観的な見解を打ち砕いたのが、今年3月末の英国遠征でのメンバー外である。

 所属するスポルティングCPで定位置を取り戻した守田が、W杯に向けた大事なテストマッチで呼ばれないことは、さまざまな憶測を呼んだ。

 守田不在の間に、中盤の勢力図は一変した。

 圧倒的な強度を武器とする佐野海舟が台頭して不動の地位を築き、そこにゲームメーカータイプの鎌田大地を並べる形が現在の最適解となりつつある。

 高い戦術眼でバランスを取る守田のスタイルは、個の役割がより明確になった現在のシステムにおいて、やや「器用貧乏」な立ち位置に追い込まれてしまったようにも映る。

 3月の代表発表時、森保一監督は守田の選外について「彼の戦術理解を見れば、試すよりいつでも戦力として呼べる」と述べていた。

 裏を返せば「ファーストチョイスではない」という宣告ともとれる。

 有事の際の補填役というのが、3月時点での立ち位置だった可能性は十分にある。

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