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「実はすごく頭が良い…」偏差値70超の“一流高校出身”女子サッカー選手5人。頭脳も一流のインテリ選手たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
女子サッカー、偏差値高い高校出身の選手
「実はすごく頭が良い…」偏差値70超の“一流高校出身”女子サッカー選手5人【写真:Getty Images】



 サッカーに限らず、一流アスリートは学業を疎かにしがちというイメージもあった。しかし実際には、スポーツだけでなく、勉強にもしっかりと励んできた選手たちもいる。今回は、女子サッカー選手でトップレベルの高校を卒業し、プロとして第一線に到達した人物を5人を厳選して紹介する。偏差値は「みんなの高校情報」2026年度版を参照。[4/5ページ]

MF:臼井利依(うすい・りえ)

サンフレッチェ広島レジーナ
サンフレッチェ広島レジーナ【写真:Getty Images】


生年月日:2007年8月21日
所属クラブ:サンフレッチェ広島レジーナ
出身高校:AICJ高等学校(偏差値:68-74)

 サンフレッチェ広島レジーナの臼井利依は、西日本初の国際バカロレア認定校であり、偏差値68(普通科)を誇るAICJ高等学校の出身だ。

 島根県松江市で育ち、地元のクラブチームを経て同校へ進学。174cmの恵まれた長身と圧倒的なスピード、そして両足から繰り出される力強いシュートを武器にFWとして活躍し、高校3年時の2025年8月29日に広島への加入内定が発表された。

 内定発表からわずか2日後の8月31日に行われたノジマステラ神奈川相模原戦で、早くもリーグ戦デビューを果たす。1点リードの67分にピッチへ送り出され、18歳10日というクラブ歴代最年少出場記録を樹立した。



 臼井の持つ高いインテリジェンスは、ピッチ外での振る舞いにもよく表れている。

 プロ入り後も高校の部活動に籍を置いているが、プロでの活動を最優先にして疲労の蓄積を避けるため、チームの練習には加わらず、サポート役に回るという決断を下した。

 仲間のドリンク作りや準備、掃除などを率先して行いながら、プロの現場で得た知識を仲間に伝えている様子が地元のテレビ番組で紹介された。

 目標とする選手に三笘薫を挙げる臼井は、広島への加入内定時に「フィールドを駆け抜ける“紫の風”となれるよう、追い風となる熱い応援をよろしくお願いします」とのコメントを残した。

 言葉選びのセンスからも、その高い知性がうかがえる。

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