日本サッカー協会(JFA)技術委員長兼ナショナルチームダイレクターを務める山本昌邦氏が、南野拓実のFIFAワールドカップ26(北中米W杯)の帯同について言及した。
山本昌邦氏が言及
南野は昨年12月に左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂。懸命なリハビリを続けてきたが、本大会までの復帰は困難と判断され、北中米W杯に臨むサッカー日本代表のメンバーから外れた。
一方で、森保一監督の要望により、ここまでチームを引っ張ってきた31歳のアタッカーがメンターとして帯同する可能性が浮上していた。
技術委員会後に取材に応じた山本氏は「以前から南野の帯同については、森保監督と深い議論をしていました」と明かし「ナッシュビルに入ったところで合流してもらうことで、最終調整中。モナコからも了承をいただいた」とコメント。
そのうえで「もちろんチームのトレーニングには参加できない。メンターとしてサポートしてもらう。本人の回復もあるし、チームとは異なる時間で南野選手にはリハビリしてもらう。そうなるとメディカルスタッフに負担がかかるため、別のメディカルスタッフで対応してもらう。チームとして負担がかからないようにするのが、私の仕事だと思う」とコメントした。
日本代表は、ベースキャンプ地をアメリカ・テネシー州ナッシュビル、事前キャンプ地をメキシコ・モンテレイで行う。
本大会メンバー入りは叶わなかったものの、南野は別の形で森保ジャパンを支えることになりそうだ。
(取材:小澤祐作 、構成・文:編集部)
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