
北中米W杯直前に監督交代した国5選【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕まで1か月を切った。多くの代表チームが長い準備期間を経て本大会に臨む一方、さまざまな理由から直前に監督交代へ踏み切った国もある。今回は、開幕まで半年以内に監督交代を決断した代表チームを紹介する。なお、情報は5月19日時点のもの。[5/5ページ]
サウジアラビア代表(グループH)

サウジアラビア代表【写真:Getty Images】
FIFAランキング:61位
監督交代:エルヴェ・ルナール → ゲオルギオス・ドニス
サウジアラビア代表は、2022年のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でアルゼンチン代表を撃破し世界を驚かせた。
しかし、その後は低調な戦いが続いている。
今大会のアジア3次予選では、日本代表とオーストラリア代表という強豪国と同組になり苦戦。予選途中にはロベルト・マンチーニ監督が解任され、後任として前回大会でも指揮を執ったエルヴェ・ルナール監督が復帰した。
ルナール監督は4次予選を経てサウジアラビア代表を3大会連続のW杯出場へ導いたものの、その後は結果が安定せず、今年3月の強化試合ではエジプト代表とセルビア代表に連敗。特にエジプト戦では内容面で停滞感が否めなかった。
これを受け、サウジアラビアサッカー連盟は4月17日にルナール監督の解任を発表した。
後任には、サウジ国内4クラブで指揮経験を持つヨルゴス・ドニス監督を招聘。W杯本大会がほぼ初陣となる点は不安材料だが、約10年にわたりサウジアラビアで指導を続けてきた経験から、主体となる国内組を熟知している点は大きな強みと言える。
準備期間は限られているものの、直前の監督交代が好転のきっかけとなる可能性もありそうだ。
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