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最安は? 北中米W杯、現地観戦都市別コスパランキング6~10位。決勝の舞台もランクイン!

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
SoFiスタジアム ロサンゼルス
ロサンゼルスのSoFiスタジアムの様子【写真:Getty Images】


 2026 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の開催まで1か月を切った。開催地には世界中からサッカーファンが集まり、スタジアム周辺は大きな混雑が予想される。今回は、1試合観戦に必要な日数を3泊4日と仮定し、最もコストパフォーマンスが高い都市をランキング形式で紹介する。※予算の根拠は生活費『Numbeo Cost of Living Current (2026年5月16日) 』/ 宿泊費『Lighthouse Intelligence (2026年1月) 』。航空券・観戦チケットの代金を除き、1ドル=160円で換算[2/5ページ]

9位:メキシコシティ

エスタディオ・アステカ メキシコシティ
メキシコシティのエスタディオ・アステカ【写真:Getty Images】



会場:エスタディオ・アステカ
予算:$1,996(約31万9,360円)
食費合計:$72(約1万1520円)
宿泊費合計:$1,916(約30万6560円)
試合数:5

 メキシコシティでは開幕戦(メキシコ代表対南アフリカ代表)を含む5試合が行われる。

 メキシコ首都の物価はアメリカ合衆国と比較すると格安だ。食費は1食$6(約960円)、交通費は1回の移動につき$0.5(約80円)と現地生活コストは相対的に低い。

 しかし試合日のホテル価格が$1,572(約25万1,520円)まで急騰し、総費用$1,996のうち実に96%を宿泊費が占めるという極端な構造になっている。日常物価の安さが、ホテルの急騰にほぼ完全に相殺されてしまう。



 アメリカの旅行予約プラットフォーム『Engine.com』が2025年12月に実施した調査では、開幕戦開催日(現地時間6月11日)におけるエスタディオ・アステカ周辺のホテル価格が、著しく上昇していることが確認できる。

 たとえば同スタジアムから車で30分前後の位置にある『Le Méridien Mexico City』が、通常の$157(約2万5,120円)から$3,882(約62万1,120円)へ上昇するという予測が報告されている。

 英語話者に向けたメキシコのニュースサイト『Mexico News Daily』も、スタジアム周辺6ホテルの平均が$172(2万7,520円)→$1,572(25万1,520円)と伝えており、961%の価格上昇が見込まれる。

 なお、エスタディオ・アステカではグループステージのメキシコ代表対チェコ代表も行われ、開幕戦に続いて再度ホスト国が降臨する。

 そして、メキシコがグループAを1位で通過すれば、ラウンド32でまたもや同国の登場が決定。ホスト国の熱狂も、メキシコシティ周辺の観戦環境に大きく影響しそうだ。

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