2026明治安田Jリーグ百年構想リーグは地域リーグラウンドの全日程を終えた。例年とは異なる短期リーグでは、多くのダービーマッチも実現した。では、その特別シーズンを通して最も多くの観衆を動員したクラブはどこなのか。百年構想リーグにおけるホームゲーム入場者数を集計し、ランキング形式で紹介する。※本記事はJリーグデータサイトをもとに作成しています。[5/5ページ]
1位:浦和レッズ
本拠地:埼玉スタジアム2002
収容可能人数:62,040人
平均入場者数:35,559人
【やはり集客力はピカイチ】
2026シーズンもJリーグで最も高い集客力を示したのは、やはり浦和レッズだった。
ホームで行われた全試合の1試合平均動員は35,559人に達し、2位以下を大きく引き離して今季もトップの座を堅持している。
赤く染まるスタンドの圧倒的な熱量は今季も健在であり、リーグ全体の観客動員を牽引する存在であることは間違いない。
しかし、その圧倒的な人気にあぐらをかいていられない厳しい現実も忍び寄る。
【厳しい現実も…】
ホーム開幕戦となった第4節の鹿島アントラーズ戦では、52,841人という今季最多の動員を記録して最高のスタートを切った。
だが、その後は成績不振によって早い段階でタイトルレースから脱落。チームの停滞に伴い、スタンドの熱量も徐々に低下した。平日開催の影響があったゲームが含まれるとはいえ、本来の浦和らしからぬ20,000人台にとどまるゲームも3試合を数えた。
マチェイ・スコルジャ前監督の契約解除に伴い、クラブのレジェンドである田中達也を暫定監督に迎えた終盤戦は、ファンの後押しもあり40,000人台の動員へと盛り返した。
しかし、平均37,000人台を記録していた過去2シーズンと比較すると、今季は約5%の減少を余儀なくされている。
毎年屈指の戦力を擁しながらも、リーグ制覇に絡めないシーズンが続く浦和。熱狂的なサポーターを再びスタジアムへ呼び戻し、平均40,000人超の大台を回復できるかは、来季の復権にかかっている。
【著者プロフィール:編集部】
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