2026明治安田Jリーグ百年構想リーグは地域リーグラウンドの全日程を終えた。例年とは異なる短期リーグでは、多くのダービーマッチも実現した。では、その特別シーズンを通して最も多くの観衆を動員したクラブはどこなのか。百年構想リーグにおけるホームゲーム入場者数を集計し、ランキング形式で紹介する。※本記事はJリーグデータサイトをもとに作成しています。[4/5ページ]
7位:横浜F・マリノス
本拠地:日産スタジアム
収容可能人数:71,624人
平均入場者数:26,177人
【注目試合では確実に3万人超え】
2026明治安田Jリーグ百年構想リーグで1試合平均26,177人の動員を記録し、7位にランクインしたのが横浜F・マリノスだ。
総入場者数50万人超えを達成した前年J1リーグの平均26,578人からは約1.5%の微減となり、順位も昨季の6位から1つ落とす結果となった。
今季も昨季と同様、全試合を本拠地「日産スタジアム」で開催。最多動員は第16節・鹿島アントラーズ戦の32,182人だ。
開幕戦のFC町田ゼルビア戦(30,529人)も含め、注目ゲームで確実に3万人超えを達成するあたりは流石の一言だ。
前年に6試合もあった1万人台のゲームを「ゼロ」に抑えたことも、大きなポジティブ要素と言える。
それでも前季に比べて平均が減少した背景には、今季のチーム成績が直結しているはずだ。
【成績低迷が観客数伸び悩みに影響?】
ホームゲームに限定した勝ち点は8で、EASTグループ最下位タイという不甲斐ない結果で、優勝争いに絡めない状況がファンの足取りを重くさせた側面は否めない。
たとえば、横浜FMが最後にJ1を制した2022シーズンは、ホーム最終節の浦和レッズ戦で46,387人を動員した。2025シーズンも4万人台ゲームが2試合ある。
ここから浮かび上がる課題は、成績に関わらず足を運ぶ「一定のコア層」は固まったものの、チームの調子やイベントに惹かれてやってくる「爆発的な集客の波」を今季は作れなかった点にある。
2026/27シーズンは、チームの成績やイベントなどの施策で、動員のトリガーを仕掛けたいところだ。

