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「あまりにもガラガラ…」Jリーグ百年構想リーグ、収容率ワーストランキング1~5位。空席目立ったのは?【2026年決定版】

シリーズ:Jリーグ収容率ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ百年構想リーグ、収容率ワーストランキング1~5位
「あまりにもガラガラ…」Jリーグ百年構想リーグ、収容率ワーストランキング1~5位【写真:Getty Images】



 2026明治安田Jリーグ百年構想リーグは地域リーグラウンドの全日程を終えた。観客動員はどのクラブにとっても重要だが、同じ観客数でも「空席の有無」でスタジアムの印象は大きく異なる。今回はJリーグ全60クラブのホームスタジアムにおける収容率に注目し、集客の多寡をランキング形式で紹介する。なお、対象はクラブの本拠地限定とし、国立競技場などでの開催は該当しない。※本記事はJリーグデータサイトをもとに作成しています。入場可能数は『Jリーグホームスタジアム』一覧を参照[5/5ページ]

1位:奈良クラブ

奈良クラブ
奈良クラブ【写真:Getty Images】



本拠地:ロートフィールド奈良
平均入場者数:2,148人
収容可能人数:26,443人
収容率:8.1%

【収容率は1割未満】

 2026明治安田Jリーグ百年構想リーグにおいて、スタジアムの収容率が最も低かったのは奈良クラブだ。

 1試合平均入場者数2,148人に対し、本拠地「ロートフィールド奈良」の収容可能人数は26,443人を誇るため、収容率はわずか8.1%にとどまった。

 観客動員数自体もリーグ全体で最少であり、2025シーズンの平均2,239人から微減。2023年のJリーグ入会時から続く集客力の低さは、クラブにとって根深い課題のままだ。

 前年から微減となった理由としては、ビッグマッチでの集客差が挙げられる。

 2025シーズンに行われたFC大阪との「生駒山ダービー」では5,349人を集めたが、今季の同カードは3,222人にとどまった。今季最多は開幕の徳島ヴォルティス戦で記録した3,223人であり、前年のような爆発的な集客の波は作れなかった。



【スタジアムの整備も課題】

 なお、Jリーグの公式サイト上では同スタジアムの収容人数は5,369人と記されている。これはJ2ライセンス基準に則り、芝生席を除外してカウントしているためだろう。

 ただ、実際の見た目として巨大な競技場に2,000人程度では、どうしても空席が目立ってしまう。

 奈良クラブは2025シーズンのJ3で上位につけ、一時はJ2昇格に向けた新スタジアム建設の議論が再燃していた。

 とはいえ、この観客動員数では、そういった機運が高まりにくいのも事実だ。次なるステージへ進むためには、集客の絶対数を増やし、スタジアムの熱気を高めていくほかない。

【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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