5月31日の国際試合でアイスランド代表と対戦したサッカー日本代表は、2026 FIFAワールドカップに向けて準備を進めている。いまや欧州でも活躍する選手も多く、日本代表に入ること自体が狭き門となっている。今回は、日本代表に呼ばれていない選手の中から、W杯メンバーと遜色ない活躍を見せている最強の11人を選出する。[2/6ページ]
CB:町田浩樹(まちだ・こうき)
生年月日:1997年8月25日(28歳)
所属クラブ:ホッフェンハイム(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:1試合0ゴール0アシスト
日本代表通算成績:17試合0ゴール1アシスト
左利きの大型CBとして高精度のビルドアップと空中戦の強さを誇り、最終ラインに戦術的な幅をもたらせる町田浩樹は、不運な大ケガに泣いた。
2024年には代表のレギュラー格として活躍し、昨年夏加入のホッフェンハイムでも大いに期待されたが、ブンデスデビュー戦で左前十字じん帯を断裂。
懸命なリハビリも実らず、W杯への道が絶たれた。身長190cm超えかつ左利きという希少性も相まって、このケガさえなければ確実に招集されていたレベルの実力者だ。
CB:高井幸大(たかい・こうた)
生年月日:2004年9月4日(21歳)
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:8試合0ゴール0アシスト
日本代表通算成績:4試合0ゴール0アシスト
高井幸大にとっては、試練の一年だった。
20歳の誕生日の翌日にA代表デビューを飾り、次世代の守備の要として嘱望されたが、今回のW杯メンバー入りという意味では、昨年夏のトッテナム・ホットスパー移籍が完全に裏目に出た。
出番を得られず冬にボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)へ期限付き移籍するも、負傷離脱も重なり定位置確保には至らなかった。
ポテンシャルは日本の守備陣でも屈指のレベルにあるだけに、欧州移籍1年目が成功した世界線の姿も見てみたかった。
CB:安藤智哉(あんどう・ともや)
生年月日:1999年1月10日(27歳)
所属クラブ:ザンクトパウリ(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:15試合0ゴール1アシスト
日本代表通算成績:3試合0ゴール0アシスト
昨年7月に日本代表デビューを飾った安藤智哉は、2025/26シーズンに最も評価を高めた日本人DFのひとりだろう。
今年1月にアビスパ福岡からドイツのザンクトパウリに加入すると、すぐにレギュラーポジションを獲得。強烈な対人戦の強さと迎撃能力で、欧州の屈強なアタッカー陣とも真っ向から戦えることを示した。
3月の招集メンバーに入ったが、これを負傷により辞退したことで、アピールの機会を逃したのが痛かった。



