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「こっちも強い…」W杯非選出のサッカー日本代表イレブン

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
こっちも強い…W杯非選出のサッカー日本代表イレブン
W杯非選出のサッカー日本代表イレブン【写真:Getty Images】



 5月31日の国際試合でアイスランド代表と対戦したサッカー日本代表は、2026 FIFAワールドカップに向けて準備を進めている。いまや欧州でも活躍する選手も多く、日本代表に入ること自体が狭き門となっている。今回は、日本代表に呼ばれていない選手の中から、W杯メンバーと遜色ない活躍を見せている最強の11人を選出する。[5/6ページ]

ST:南野拓実(みなみの・たくみ)

日本代表MF南野拓実
南野拓実【写真:Getty Images】



生年月日:1995年1月16日(31歳)
所属クラブ:ASモナコ(フランス)
25/26リーグ戦成績:15試合3ゴール2アシスト
日本代表通算成績:73試合26ゴール11アシスト

 南野拓実は、卓越した攻撃センスだけでなく、前線からの献身的なプレスで「守備のスイッチ」を入れる役割を担う戦術のキーマンだ。

 昨年11月のブラジル代表戦ではキャプテンマークを巻くなど精神的支柱でもあったが、12月末に左ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負った。

 奇跡的な回復を願う声も空しく、W杯には間に合わなかった。

 しかし、森保一監督がサポート役としてのチーム帯同を明言するほど、彼がチームにもたらす求心力と影響力は計り知れない。


ST:三笘薫(みとま・かおる)

ペルー代表戦でのサッカー日本代表MF三笘薫
三笘薫【写真:Shinya Tanaka】

生年月日:1997年5月20日(29歳)
所属クラブ:ブライトン(イングランド)
25/26リーグ戦成績:25試合3ゴール1アシスト
日本代表通算成績:31試合9ゴール8アシスト

 アジア屈指のドリブラーである三笘薫の離脱も、日本にとってあまりにも痛手だ。

 独特のボールタッチと緩急で局面を単独で打開できるプレミアリーグ屈指の突破力は、文字通り「代えの効かない」絶対的な武器である。

 今季前半戦は足首のケガに泣いたものの、復帰後の3月の英国遠征ではイングランド代表戦で決勝ゴールをマークするなど、改めてその価値を証明していた。

 しかし、調子を上げていた矢先、5月に痛恨のハムストリングを負傷。無念のW杯欠場となった。


CF:町野修斗(まちの・しゅうと)

サッカー日本代表、町野修斗
町野修斗【写真:Getty Images】

生年月日:1999年9月30日(26歳)
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
25/26リーグ戦成績:32試合3ゴール1アシスト
日本代表通算成績:14試合5ゴール2アシスト

 今回、ワールドカップ(W杯)メンバー入りを逃した日本人FWの中で、最も実績を備えているのは町野修斗をおいて他にいないだろう。

 2022年に日本代表デビューを飾った町野は、翌年夏に欧州へ挑戦。ホルシュタイン・キールでシーズン2桁得点を達成するなど実績を積み、2025年夏にはドイツの名門、ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)にステップアップした。

 しかし、新天地では苦しい時間が続いた。リーグ戦での先発起用はわずか9回にとどまり、本来の輝きを放てず。

 日本代表ではコンスタントに起用されたものの、最大の武器である1.5列目からの鋭い飛び出しが光ったのは、昨年11月のボリビア代表戦のみだった。

 前線での献身的なハードワークは常に高く評価されていたが、ストライカーとして最も求められる「ゴール」という結果が不足していた印象は否めない。

 落選の決定打となったのは、塩貝健人や後藤啓介といった新世代の台頭である。

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