5月31日の国際試合でアイスランド代表と対戦したサッカー日本代表は、2026 FIFAワールドカップに向けて準備を進めている。いまや欧州でも活躍する選手も多く、日本代表に入ること自体が狭き門となっている。今回は、日本代表に呼ばれていない選手の中から、W杯メンバーと遜色ない活躍を見せている最強の11人を選出する。[3/6ページ]
WB:望月ヘンリー海輝(もちづき・へんりー・ひろき)
生年月日:2001年9月20日(24歳)
所属クラブ:FC町田ゼルビア
百年構想リーグ戦成績:7試合1ゴール0アシスト
日本代表通算成績:5試合1ゴール0アシスト
望月ヘンリー海輝は、192cmの長身と規格外の身体能力を備え、右サイドからダイナミックな推進力をもたらす未完の大器で、日本代表の新たな武器となり得た。
昨年7月のEAFF E-1サッカー選手権でA代表デビューを果たして一定の評価を得て、秋以降の国際親善試合にも招集された。
しかし、守備時の戦術的な不安定さが浮き彫りとなり、11月以降は招集外に。
Jリーグ百年構想リーグではケガによる離脱もあり、アピールも物足りず。ハマったときの爆発力は屈指だが、安定感と経験値に勝る菅原由勢にバックアップの座を譲る結果となった。
WB:相馬勇紀(そうま・ゆうき)
生年月日:1997年2月25日(29歳)
所属クラブ:FC町田ゼルビア
百年構想リーグ戦成績:10試合4ゴール2アシスト
日本代表通算成績:19試合5ゴール8アシスト
相馬勇紀は、2024年夏に加入したFC町田ゼルビアでブレイクし、2025シーズンはJ1で9ゴール9アシストを記録。シャドーやウイングとしてリーグ屈指の存在感を放った。
その活躍が評価され、昨年の10月シリーズに招集されたが、定着はできなかった。
ウイングバックとして起用するには守備のメカニズム適応に懸念が残ったものの、代表に直結する強気な攻撃姿勢は魅力たっぷりだった。
特に今回のW杯メンバーからは、左サイドの主軸である三笘薫が負傷で外れている。同じポジションを高いレベルでこなせるだけに、いまJリーグで最も勢いのある相馬を、三笘の代役として大舞台で見てみたかったファンも多いはずだ。


