2026明治安田Jリーグ百年構想リーグは地域リーグラウンドの全日程を終えた。例年とは異なる短期リーグでは、多くのダービーマッチも実現した。では、その特別シーズンを通して集客に苦戦したクラブはどこなのか。百年構想リーグにおけるホームゲーム入場者数を集計し、ランキング形式で紹介する。※本記事はJリーグデータサイトをもとに作成しています。[5/5ページ]
ワースト1位:奈良クラブ
本拠地:ロートフィールド奈良
収容可能人数:2万6443人
合計入場者数:1万9334人
平均入場者数:2148人
【開幕戦でまさかの…】
奈良クラブからすれば、地域リーグラウンドを10チーム中7位で終えたことよりも、Jリーグ全60クラブの中で合計入場者数が唯一2万人台を下回ったことの方が痛手だったかもしれない。
リーグ戦においてはスタートダッシュが大事なのは言うまでもないが、集客面においてもそれは同じ。ホーム開幕戦で訪れた観客にどのような試合を見せるかが、その後の客入りに影響をおよぼす。
奈良は、2月7日に行われた明治安田J2・J3百年構想リーグ WEST-Aグループ第1節、徳島ヴォルティス戦で3223人の入場者数を記録。ホームでの地域リーグラウンド開幕戦に対するサポーターの期待値が高かったことがうかがえる。
ただ、問題なのは試合そのものの出来だ。奈良は徳島に終始圧倒されて0-6と大敗。本拠地『ロートフィールド奈良』を訪れた観客を失望させてしまった。
【入場者数の低迷には…】
以降のホーム試合は1000人台が珍しくなく、結局開幕戦の客入りが最多のまま地域リーグラウンドを終えてしまった。
入場者数の低迷には複合的な要因があるとはいえ、ホーム開幕戦の6失点大敗はあまりに印象が悪かった。ミスが失点に直結する流れも、サポーターをよりガッカリさせたことだろう。
試合後、大黒将志監督は「これで終わりではありません。ここからがスタート」(Jリーグ公式サイト)と語った。
もちろんチームのことを指して述べたコメントだが、これは集客面にも当てはまる。選手による招待シートの拡充、ファンを増やすための各種イベント、スタジアムグルメの充実など、やれることはまだまだあるはずだ。
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