フットボールチャンネル

「大問題!?」W杯で物議を醸したゴールパフォーマンス5選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

W杯で物議を醸したゴールパフォーマンス5選W杯で物議を醸したゴールパフォーマンス5選【写真:Getty Images】



 日本時間6月12日にFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が開幕する。世界中から熱い視線が注がれるW杯では毎大会のように印象的なセレブレーションが話題になる。一方で批判を集めたケースもあり、場合によっては国際問題に発展したことも。今回は、過去のW杯で物議を醸したゴールパフォーマンス5選を紹介する。[2/5ページ]

カメルーン代表

カメルーン代表GKロジェ・ミラ
カメルーン代表GKロジェ・ミラ【写真:Getty Images】



大会:1990年イタリア大会(vsルーマニアなど)
得点者:ロジェ・ミラ

【ゴールセレブレーションを…】

 1990年のFIFAワールドカップ(W杯)イタリア大会まで、ゴールセレブレーションが話題になることは少なかった。

 得点後の「ガッツポーズ」や「チームメイトとのハイタッチ」がメインで、各選手オリジナルのパフォーマンスはほぼ存在しなかった。

 そんなゴールセレブレーションをエンタメへと昇華させたのが、イタリアW杯にカメルーン代表として出場していたFWロジェ・ミラだ。



【当時は世界中で…】

 カメルーン代表で通算100試合以上に出場した伝説的なFWは、ゴールを決めた直後にコーナーフラッグへ全力疾走。フラッグを掴み、腰を振りながら踊る独特のパフォーマンスを披露したのだ。

 世界中の各家庭にテレビが普及していたことからこのパフォーマンスが大きな話題に。当時は世界的にこうした振る舞いに免疫がなかったことから物議を醸したようだが、後に多くの名選手がインスピレーションを受けてオリジナルなセレブレーションを披露した。

 実際に1994年のアメリカW杯では、多くの選手による個性的なパフォーマンスが見られた。

 元ブラジル代表FWベベットの「揺りかごダンス」や元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナの「カメラへと駆け寄る」、元ナイジェリア代表FWラシディ・イエキニの「ゴールネットに腕を通す」など多くのパフォーマンスが誕生した。

 サッカーのゴールセレブレーションをエンターテインメントとして発展させたという意味ではミラの功績はあまりに大きい。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!