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「大問題!?」W杯で物議を醸したゴールパフォーマンス5選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

W杯で物議を醸したゴールパフォーマンス5選W杯で物議を醸したゴールパフォーマンス5選【写真:Getty Images】



 日本時間6月12日にFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が開幕する。世界中から熱い視線が注がれるW杯では毎大会のように印象的なセレブレーションが話題になる。一方で批判を集めたケースもあり、場合によっては国際問題に発展したことも。今回は、過去のW杯で物議を醸したゴールパフォーマンス5選を紹介する。[1/5ページ]

スイス代表

スイス代表MFジェルダン・シャキリ
スイス代表MFジェルダン・シャキリ【写真:Getty Images】

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大会:2018年ロシア大会(vsセルビア)
得点者:ジェルダン・シャキリ、グラニト・ジャカ

【近年最も…】

 近年のFIFAワールドカップ(W杯)で最も物議を醸すゴールパフォーマンスだったのが、2018年ロシア大会のスイス代表のジェルダン・シャキリとグラニト・ジャカだろう。

 スイス代表はグループリーグの第2戦でセルビア代表と対戦し、上記の2選手がゴールを決めて2-1で勝利を収めた。

 その際にアルバニア系コソボ人のルーツを持つ両選手が、ダブルイーグル(アルバニア国旗の双頭の鷲を模した手のジェスチャー)で得点を祝福したのだ。



【何が問題に…】

 1991年から2001年にかけて起こったユーゴスラビア紛争の過程において、コソボの独立を求めるアルバニア人の軍隊とセルビア人を中心とした軍隊が武装激突(コソボ紛争)した過去がある。

 ジャカの父親はコソボ紛争から逃れるためにスイスへと移住。コソボ生まれのシャキリも4歳でスイスへと移住した。

 この歴史的な背景から、自らのルーツであるアルバニアの象徴をセルビア戦でのゴールパフォーマンスとして披露した。

 両国の政治的な緊張は現在にかけても続いていることもあり、このパフォーマンスがきっかけで外交問題にも発展。FIFAからは「フェアプレーの原則に反するスポーツマンシップに欠ける行為」として、それぞれ1万133ドルの罰金を課せられた。

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