FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、9大会連続18回目の出場となるメキシコ代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月10日時点。[1/6ページ]
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ゴールキーパー
ラウール・ランヘル(背番号1)
生年月日:2000年2月25日(26歳)
所属クラブ:グアダラハラ・チバス
25/26リーグ戦成績:32試合42失点
代表通算成績:14試合13失点
ついに現れた、守護神ギジェルモ・オチョアの正統後継者。長年メキシコを悩ませた「ポスト・オチョア問題」に終止符を打つ存在だ。26歳と若くはないが、2025年9月の韓国代表戦以降、正GKに定着。至近距離のシュートストップはもちろん、足元の技術と冷静な判断力も武器だ。愛称の「タラ」は名手アルフレド・タラベラに由来する。守護神に定着して日が浅いため、代表戦での真剣勝負の経験が不足していることが気がかりか。
カルロス・アセベド(背番号12)
生年月日:1992年7月4日(30歳)
所属クラブ:サントス・ラグナ
25/26リーグ戦成績:32試合64失点
代表通算成績:7試合4失点
サントス・ラグナの生え抜きで、プロキャリアで移籍を経験したことがない「ワンクラブマン」。鋭い反射神経とリーダーシップが高く評価されている。代表デビューは2021年だが、ここまで出場は6回で正守護神の座を奪うには至っておらず。昨年10月以降は、常にメンバー入りしているものの、1度もピッチには立てず。今年1月には代表での扱いに不満を持っているという現地メディア報道もあった。
ギジェルモ・オチョア(背番号13)
生年月日:1985年7月13日(40歳)
所属クラブ:AELリマソル(キプロス)
25/26リーグ戦成績:26試合34失点
代表通算成績:153試合154失点
正守護神候補アンヘル・マラグンの負傷離脱を受け、2026年3月に電撃復帰。史上初の「6大会連続W杯出場」という神域に挑むメキシコの象徴的存在だ。キプロスでプレーする40歳のパフォーマンスには懐疑的な声も根強いが、アギーレ監督は「記録のためにチケットを贈ることはない」と実力至上主義を強調する。大会後の現役引退も囁かれるなか、開催国となる母国で有終の美を飾れるか。

