
エクアドル代表、選手名鑑【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)が現地時間6月11日に開幕を迎える。48チームが参加して全104試合が開催される史上最大規模の世界大会には、果たしてどのような選手たちが参戦するのだろうか。今回は、2大会連続5回目の出場となるエクアドル代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。※成績は6月1日時点。[4/6ページ]
ミッドフィルダー
エクアドル代表MFモイセス・カイセド【写真:Getty Images】
モイセス・カイセド(背番号23)
生年月日:2001年11月2日(24歳)
所属クラブ:チェルシー
25/26リーグ戦成績:33試合出場/3得点1アシスト
代表通算成績:61試合出場/3得点9アシスト
世界屈指のボールハンター。圧倒的なボール奪取能力と豊富な運動量を武器に、中盤で攻守のバランスを支える。守備だけでなく、正確な配球や持ち運びにも優れ、試合の流れをコントロールできる存在だ。若くして欧州で評価を高め、現在は チェルシーの主力として活躍。エクアドル代表でも、攻守両面の要として大きな期待を背負っており、上位進出へ導けるか注目される。
ジョルディ・アルシバル(背番号5)
生年月日:1999年8月5日(26歳)
所属クラブ:インディペンディエンテ・デル・バジェ
25/26リーグ戦成績:7試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:11試合出場/1得点0アシスト
中盤の底でゲームを組み立てるプレーメーカー。優れた視野と正確なパスを武器に、攻撃の起点として存在感を発揮する。また、強烈なミドルシュートも魅力だ。エクアドル代表では中盤のバックアッパー的な立ち位置だが、、自身初となるワールドカップ(W杯)の舞台でどれだけ爪痕を残せるか注目される。
デニル・カスティージョ(背番号18)
生年月日:2004年3月24日(22歳)
所属クラブ:ミッティラン
25/26リーグ戦成績:18試合出場/4得点5アシスト
代表通算成績:5試合出場/0得点0アシスト
デンマークの地で評価を高めるセントラルMF。今季は所属するミッティランで主力として戦い抜き、ゴール、アシスト数もしっかり残した。エクアドル代表としては、わずか5試合に出場したのみだが、セバスティアン・ベカセッセ監督の抜擢を受け、本大会のメンバー入りを果たした。
アラン・フランコ(背番号21)
生年月日:1998年8月21日(27歳)
所属クラブ:アトレチコ・ミネイロ
25/26リーグ戦成績:15試合出場/0得点1アシスト
代表通算成績:58試合出場/1得点3アシスト
ブラジルでプレーする万能型の中盤。中盤で激しく戦いながらボールを奪い、攻守の切り替えでも高い強度を発揮する。シンプルかつ的確な配球でゲームを落ち着かせることができ、守備面だけでなく攻撃のつなぎ役としても重要な役割を担う。南米予選では、1試合の欠場を除く全試合に出場。2位での予選突破に大きく貢献した。
ケンドリー・パエス(背番号10)
生年月日:2007年5月4日(18歳)
所属クラブ:リバープレート
25/26リーグ戦成績:8試合出場/1得点0アシスト
代表通算成績:26試合出場/2得点3アシスト
エクアドルが誇る神童。卓越したテクニックと創造性を兼ね備え、狭い局面を打開するドリブルや意表を突くラストパスでチャンスを演出する。16歳でA代表デビューを果たし、南米予選では史上最年少ゴールを記録するなど、早くからその才能を世界に示してきた。自身初となるワールドカップ(W杯)の舞台で才能の片鱗を見せつけられるだろうか。
ペドロ・ビテ(背番号15)
生年月日:2002年3月9日(24歳)
所属クラブ:UNAMプマス
25/26リーグ戦成績:14試合出場/1得点0アシスト
代表通算成績:17試合出場1/得点2アシスト
高い技術と創造性を兼ね備えた中盤の舵取り役。卓越したボールコントロールとパスセンスを武器に、違いを生み出せる存在だ。トップ下やインサイドハーフ、ウイングなど複数ポジションをこなせる柔軟性も持ち味。主力として挑む初の大舞台で、エクアドル代表の上位進出に貢献できるか注目される。
ニルソン・アングロ(背番号20)
生年月日:2003年6月19日(22歳)
所属クラブ:サンダーランド
25/26リーグ戦成績:8試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:14試合出場/2得点0アシスト
爆発的なスピードを武器とする将来有望のウインガー。左右両サイドでプレー可能で、縦への鋭い突破と果敢な仕掛けで相手守備陣を切り裂く。高い身体能力を活かしたカウンターアタックとの相性も良く、試合の流れを変えられるジョーカー的な存在だ。自身初のワールドカップ(W杯)では攻撃の切り札として活躍に期待したい。
ゴンサロ・プラタ(背番号19)
生年月日:2000年11月1日(25歳)
所属クラブ:フラメンゴ
25/26リーグ戦成績:10試合出場/2得点2アシスト
代表通算成績:50試合出場/8得点9アシスト
攻撃の中心を担うドリブラー。スピードとテクニックを兼ね備え、鋭いドリブル突破で相手守備陣を切り裂く。左右両サイドでプレー可能なうえ、チャンスメークと得点の両面で違いを生み出せるのが強みだ。これまでポルトガル、スペイン、カタールでプレーし、現在はブラジルで活躍するなど、世界各国で経験を積んできた。多様な環境で培った経験を武器に、エクアドル代表の攻撃を牽引できるか。
アラン・ミンダ(背番号14)
生年月日:2003年5月14日(22歳)
所属クラブ:アトレチコ・ミネイロ
25/26リーグ戦成績:17試合出場/3得点3アシスト
代表通算成績:20試合出場/2得点0アシスト
爆発的なスピードと突破力を武器とするアタッカー。左右のウイングを主戦場に、鋭いドリブルと積極的な仕掛けで相手守備陣に脅威を与える。広大なスペースを生かしたカウンターアタックとの相性も良く、一瞬の加速で局面を打開できるのが大きな強みだ。持ち前のダイナミズムで攻撃に変化をもたらす切り札としてチームに貢献する。
アンソニー・バレンシア(背番号8)
生年月日:2003年7月21日(22歳)
所属クラブ:ロイヤル・アントワープ
25/26リーグ戦成績:14試合出場4/得点0アシスト
代表通算成績:3試合出場/1得点0アシスト
今年4月のオランダ代表戦で代表デビューを果たした若手アタッカー。スピードを武器に、サイドから積極的な仕掛けで相手守備陣に脅威を与える。ドリブル突破だけでなく、前線からの守備でも高い強度を発揮できるのが特長だ。代表キャップ3試合ながら本大会のメンバーに選出された期待に応えたい。
ジョン・イェボアー(背番号9)
生年月日:2000年6月23日(25歳)
所属クラブ:ヴェネツィア
25/26リーグ戦成績:34試合出場/10得点10アシスト
代表通算成績:23試合出場/3得点4アシスト
鋭いドリブル突破が持ち味のアタッカー。各年代のドイツ代表を経験した後、エクアドル代表入りを選択した異色の経歴の持ち主だ。欧州各国でプレーしながら経験を積み重ねており、現在はヴェネチアでプレー。セリエBで10ゴール10アシストを挙げる活躍で、充実のシーズンを過ごした。