2026 FIFAワールドカップ(W杯)が開幕した。勝敗は個の力の総和だけで決まるわけではないが、「市場価値」はチーム力を測る上で気になる指標だ。最も高価なスカッドを誇る国はどこか。今回は出場国の「チーム総市場価値」を算出し、トップ10をランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[4/5ページ]
2位:イングランド代表
チーム総市場価値:13億6,000万ユーロ(約2516億円)
最も市場価値の高い選手:ジュード・ベリンガム(1億3,000万ユーロ/約240億5000万円)
【トップ以外が…】
2026 FIFAワールドカップ(W杯)出場国のチーム総市場価値ランキングで2位となったのはイングランド代表だ。チーム総市場価値は13億6,000万ユーロ(約2,516億円)となっている。
最高額は、レアル・マドリードのジュード・ベリンガムの1億3,000万ユーロ(約240億5,000万円)。上位国のトップ選手と比べるとやや控えめな評価に映るかもしれないが、イングランドの本当の恐ろしさはその「アベレージの高さ」にある。
中盤の底を支えるデクラン・ライスが1億2,000万ユーロ(約222億円)、ブカヨ・サカが1億1,000万ユーロ(約203億5,000万円)と、1億ユーロ超えが3人もいる。
さらにモーガン・ロジャーズが9,000万ユーロ(約166億5,000万円)、エリオット・アンダーソンが7,500万ユーロ(約138億7,500万円)で続く。
【ベテラン・エースは…】
凄まじい中堅・若手陣に加え、チームを牽引するベテランの存在も大きい。
エースのハリー・ケインは、32歳という年齢ながら6,000万ユーロ(約111億円)と市場価値は依然として高い。
チームにおいて市場価値が1,000万ユーロを下回るのは、35歳のMFジョーダン・ヘンダーソンと34歳のDFダン・バーンのみ。この事実からも、彼らの層の厚さが群を抜いていることがよく分かる。
1966年大会以来となる、60年ぶりのW杯制覇も現実的な目標と言える充実のメンバーだ。

