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サッカー日本代表、オランダ戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション【北中米W杯】

シリーズ:予想スタメン全選手紹介&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images, Shinya Tanaka

サッカー日本代表 オランダ
サッカー日本代表、オランダ戦予想スタメン【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は現地時間6月14日(日本時間6月15日 5:00 K.O)、オランダ代表とのFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループステージ初戦を迎える。三笘薫の落選、遠藤航の直前離脱という逆境のなか、「世界一」を目標に掲げる森保ジャパンが、FIFAランキング8位の強豪と激突する。新主将・板倉滉のもとに結束した日本が、どう立ち向かうか。スタメンを予想する。[2/6ページ]

CB:板倉滉(いたくら・こう)

サッカー日本代表DF板倉滉
日本代表DF板倉滉【写真:Getty Images】



生年月日:1997年1月27日(29歳)
所属クラブ:アヤックス(オランダ)
2025/26リーグ戦成績:19試合出場1得点
日本代表通算成績:40試合2得点

 主将・遠藤航の直前離脱という緊急事態のなか、森保一監督から新キャプテンに指名された板倉滉。コンディションが懸念されていたが、指揮官からの信頼は厚い。

 2025年夏にボルシアMGからアヤックスへ移籍した板倉は、間欠的に怪我に苦しめられることもあったが、シーズン後半にはベストイレブンに選出されるなど実力を発揮。オランダのリーグを知る経験は、初戦において貴重な情報源にもなりえる。

 188cmの高さを活かした空中戦の強さは日本代表でも随一で、2025/2026シーズンのエールディビジにおけるエアバトルの勝率は71.1%にのぼる。カタールW杯ではグループステージ全試合にフル出場し、ドイツ代表戦でもプレースキックから浅野拓磨の逆転弾をアシストした。

 自身2度目のW杯。チームのリーダーとして守備を引き締める板倉の存在が、グループ突破の支柱となる。


CB:渡辺剛(わたなべ・つよし)

サッカー日本代表 渡辺剛
日本代表DF渡辺剛【写真:Getty Images】

生年月日:1997年2月5日(29歳)
所属クラブ:フェイエノールト(オランダ)
2025/26リーグ戦成績:30試合2得点
日本代表通算成績:11試合0得点

 今回の3バックの一角として先発が有力視される渡辺剛。冨安健洋をはじめ最終ラインに怪我人が続出するなか、対人とヘディングの強さでサッカー日本代表における地位を確かなものにしてきた。

 フェイエノールトの一員としてエールディビジの水準で戦う渡辺は、リーグ30試合で2得点と存在感を示した。ピッチに立てば即座に相手の攻撃を跳ね返す対応力は、チーム屈指の安定感を誇る。

 冨安のコンディションに問題なければスタメンに抜擢される可能性も残しているが、背番号「22」を背負う彼は控えからでも十分に実力を発揮できるだろう。起用には慎重になるはずだ。

 オランダの強力な攻撃陣をいかに封じ込めるか。サイズもスピードもワールドクラスの選手たちを相手に、最終ラインのファイターが立ちはだかる。


CB:伊藤洋輝(いとう・ひろき)

伊藤洋輝
日本代表DF伊藤洋輝【写真:Getty Images】

生年月日:1999年5月12日(27歳)
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
2025/26リーグ戦成績:16試合出場1得点
日本代表通算成績:24試合1得点

 欧州最高峰のクラブに所属する伊藤洋輝は、2025/26シーズンにブンデスリーガ王者バイエルン・ミュンヘンで公式戦1ゴール2アシストの結果を残した。188cmの高さと左足の精度の高さを武器に、3バックの左でその能力を存分に発揮できる選手だ。

 バイエルンで培った世界最高水準のプレー経験は、強豪オランダとの対戦においても大きな武器になるだろう。相手の右サイドにはクリセンシオ・サマーフィルやデンゼル・ダンフリースらが入ると見られ、伊藤にも相当なプレッシャーがかかる。

 CFドニエル・マレンは機動力を活かして前線から激しいプレッシングを仕掛けてくる可能性もあるだろう。チーム全体が前への推進力を表現してくると予想される。

 しかしそうしたときこそ、21番のロングフィードや縦パスが日本の大きなチャンスに繋がるはずだ。高さや強度といったDF的な特長だけでなく、攻撃面でも期待がかかる。

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