
サッカー日本代表、オランダ戦予想スタメン【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は現地時間6月14日(日本時間6月15日 5:00 K.O)、オランダ代表とのFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループステージ初戦を迎える。三笘薫の落選、遠藤航の直前離脱という逆境のなか、「世界一」を目標に掲げる森保ジャパンが、FIFAランキング8位の強豪と激突する。新主将・板倉滉のもとに結束した日本が、どう立ち向かうか。スタメンを予想する。[3/6ページ]
WB:堂安律(どうあん・りつ)

日本代表MF堂安律【写真:Getty Images】
生年月日:1998年6月16日(27歳)
所属クラブ:アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
2025/26リーグ戦成績:31試合5得点
日本代表通算成績:65試合11得点
ブンデスリーガはもちろん、2025/26シーズンのアイントラハト・フランクフルトではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも存在感を示した堂安律。今大会も日本代表のウイングバックないしシャドーを担う主力だ。
今季はリーグ戦31試合5得点5アシストの結果を残し、様々な起用ポジションに対して柔軟な対応を見せた。
負傷により三笘薫が落選した今大会において、左サイドの戦力層に目が向きがちだが、堂安の右サイドにおける仕掛けと「10番」としてのゲームメイクは依然として相手の脅威だ。
【3-4-2-1】において2シャドーの片方を担う久保建英とのコンビは日本の武器のひとつで、オランダ戦でも大いに効果を生むだろう。
サイドバックの攻撃参加が著しいオランダだが、堂安のストロングはやはり攻撃面。伊東純也もスカッドに名を連ねていることから、前半の段階から攻守に全開で臨むはずだ。
WB:鈴木淳之介(すずき・じゅんのすけ)

日本代表DF鈴木淳之介【写真:Getty Images】
生年月日:2003年7月12日(22歳)
所属クラブ:FCコペンハーゲン(デンマーク)
2025/26リーグ戦成績:22試合2得点
日本代表通算成績:6試合0得点
今大会、センターバックとしての起用も想定される鈴木淳之介だが、今回のスタメン予想ではウイングバックに配置した。22歳ながら複数のポジションをこなせるユーティリティ性は、W杯という過密日程において非常に貴重な武器だ。
三笘薫落選、遠藤航離脱という状況で、さまざまなポジションをカバーできる鈴木の存在価値はさらに高まった。過去の代表戦で見せたインナーラップからのゴール関与や、ウイングバックとしてのアップダウンも計算できる。
恐らく今大会における同ポジションの役割については、相手チームによって変わるだろう。多くのポジションに推進力のある選手を揃えるオランダに対しては、攻撃に特長のある選手を両サイドに配置するのは考えにくい。
直近の国際親善試合・アイスランド戦では出番がなかった鈴木淳之介だが、この初戦に照準を合わせていたからではないか。